2月最後の宮代町は、小雪が舞うなど凍える一日となった。

ネコ科としては珍しいメスや幼獣からなる群れ（プライド）で生活するライオン。東武動物公園ではそのプライドを園内で見ることができるよう2頭のオスと3頭のメスを同じフィールドで飼育しているが、その中から、1頭のオス（ストーム）と2頭のメス（リオとモカの姉妹）がプライドを形成、そのリーダーにオスのストームが就任した模様である。

宮代町では25日、町の魅力やまちづくりを考える「歩きたくなるまちづくり講座」の第1回が開かれたのに続いて、26日「これからの１０年を考える〜みんなでこんな町を創りたい〜」と題する総合計画フォーラムが開催された。一般には飛びつきにくいイベントだが、「宮代町を良いまちにしたい」との思いの町民らで、いずれも熱気にあふれた会場となった。

埼玉県は25日、都市計画道路杉戸久喜線・春日部久喜線の宮代町和戸から久喜市南までの約1.5kmを3月26日（土）16時から開通すると発表した。この開通によって、県道春日部久喜線の久喜駅付近のＪＲ東北本線、東武伊勢崎線との２つの踏切による交通渋滞が解消し、宮代町からさいたま栗橋線あるいは東北自動車道、建設中の圏央道へのアクセスが格段に向上することとなる。

宮代町議会基本条例策定特別委員会はこのほど「宮代町議会基本条例（素案）」をまとめた。
同議会基本条例案は19条と附則からなり、町長等に「反問権」を与えるなど「開かれた議会・自立した議会」に向けた画期的な条例素案となっている。

訃報石井　たみ　さん（石井眞一・宮代町議会議員の御母堂）
2月24日ご逝去、87才

宮代町議会は24日、3月定例議会を開会した。会期は3月25日までの30日間。上程議案は総額168億3864万円（前年度比5億7580万6000円、3.5％増）の23年度予算案を中心とした21議案。

埼玉県の公立高校の前期入試の合格発表が24日各高校で行われたが、宮代町の宮代高校でも午前9時、掲示板に合格者の受験番号が掲示され、喜びの輪ができていた。

庄司・宮代町長は24日開会した、3月定例議会で「 宮代町は『現在をどう乗り越えるか』という時期を経て、『将来の宮代町はどうあるべき』という議論を進める時期にある、『小さくてもキラリと光る町』を創りたい。 人口減少、高齢化、それに伴う社会保障費の増、税収減など、避けて通れない課題にどう向き合うか、そのためには将来の活力や活性化につながる施策を展開する--との考え方は変わっておらず、予算編成にあたってもその方針で臨んだ」と23年度施政方針を明らかにした。

23日の宮代町は春の暖かさ。野では春の花たちが動き出していた（撮影はいずれも2011年2月23日）。

宮代町は平成26年度の完成をめどとした東武動物公園駅西口広場等整備のスタートや「新しい村」にグリーンツーリズム体験施設を新設する一方、老朽化する公共施設の統廃合などを進める「公共施設マネジメント計画」策定などを柱とする、総額168億3864万円（前年度比5億7581万円、3.5％増）の平成23年度予算案をまとめ、2月24日から開会（3月25日まで）される3月定例議会に付議すると22日発表した。

宮代町道仏や杉戸町下野で老人デイサービス業務を運営中の社会福祉法人真善会は、宮代町金原に120名を受け入れる「特別養護老人ホーム・もみの木」（仮称）を建設中であるが、準備が進み4月1日開設の方向となっている。

「水面に映える文化都市」宮代町。昨年、地道な文化活動を続け、地域文化の向上に貢献している団体として埼玉県知事から「文化ともしび賞」を授賞された宮代おはなしの会「スウス」と日本工業大学吹奏楽団がコラボした「大人のための昔話と音楽のつどい」が20日、宮代町立図書館ホールで行われ、100名を超える町民らが訪れ、すばらしい演奏とお話に酔っていた。

新鮮な野菜や加工品など宮代町オリジナル商品の直売所・宮代町・新しい村「森の市場　結」で20日、テレビ朝日の人気番組「ちい散歩」の収録が行われた。3月10日（木）9：55からの番組内で放送される予定。

19日の宮代町は気温は9.7度と10度に届かず平年並みだったが、陽射しは春の感じ。こうした中で、日本工業大学では同大学工業技術博物館で動態保存されている蒸気機関車の有火運転が行われ、鉄道ファンや子どもたちが訪れ、さわやかに風を切って走る蒸気機関車の試乗を楽しんだ。

宮代町のコミュニティセンター・進修館の二階ロビーが色鮮やかなつるし飾りとラベンダーの香りに包まれている。

宮代町の小学校の全5,6年生を中心にエコ活動を推進する中学生や高校生などが18日、進修館に集い、環境問題への取り組みの情報交換を行うと共に、取り組みの継続と広がりを図るための「キッズ・エコサミット宮代2011」を開催した。サミットの締めくくりとして、宮代町民に対して「エコバックで買い物をして、環境にやさしい活動の一歩をふみ出そう！」との提言を行った。

埼玉県立歴史と民俗の博物館（さいたま市大宮区高鼻町）は17日、開館４０周年記念として、東武鉄道のキャラクターである「栗橋みなみ」と「姫宮なな」を起用した２種類の年間プレミアムパスを２枚１組５００セットを限定で3月1日から販売すると発表した。

「ここ10年間の宮代町、こんな街がいいな」という未来構想を町民などで話し合う第4次総合計画策定フォーラムが26日午前10時から進修館大ホールで開催される。

雪のお湿り、暖かい日差し、曇っても暖かい空気。そんな中で、植物たちは静かに、しかも確実に動き出したようだ。

確定申告や町・県民税などの税務申告の受付が16日、春日部税務署や宮代町など税務受付窓口で始まった。3月15日まで。

16日埼玉県では公立高校の前期入試が行われた。宮代町の宮代高校でも、一昨日の雪が残る中を受験生が緊張した面持ちで、試験場に向かっていた。

本格的な積雪となった昨夜来の雪は朝にはあがり、強い暖かな日差しを受けて大方の雪は溶けた宮代町。春の気配を探してみた。

「宮代町は話題に富んだ画になるナウい町」と評価されたのかどうかは分からないが、宮代町の様子が二週連続でテレビ埼玉の番組に取り上げられ、このほど放映された。

埼玉県久喜市鷲宮の鷲宮神社で14日、年越祭が行われ「福はうち、福はうち、鬼はそと」と厄除けの豆がまかれたほか、本殿に相対する形で造られた神楽殿では、関東神楽の源流とされる国指定の重要無形民俗文化財である「鷲宮催馬楽神楽」が奉納された。

宮代町で13日夕、太陽の上に光の筋が広がり、まるで光の柱のように見える現象「太陽柱（サンピラー）」が出現した。

みやしろ国際交流ネットワークは13日、「るーばんみやしろ」で「懐かしの名曲を英語で歌う会」を開催、集まった人たちは当時に想いを馳せながら合唱した。

昨日、今日と雪や雨の一日となった宮代町だが、このお湿りで元気になった冬の花「スイセン」。

11日の宮代町は一日雪。そんな宮代町の新しい村付近を中心にカメラ散歩してみた。

宮代町郷土資料館が発掘調査を行っている宮代町の道仏遺跡で9日、構築物の部材と見られる木器（径約15ｃｍ　長さ約40ｃｍの加工が施された丸太材）が発掘された。同遺跡は古墳時代の遺物とみられるものが発掘されており、この時代の木器がほぼ原型のまま出土するのはきわめて珍しいだけに、これからの調査次第では考古学的にも貴重で画期的な発掘となりそう。

9日の宮代町は朝方、一時雪が舞い、うっすらとまだらな雪景色となった。

初午の8日、宮代町では各稲荷社で初午祭が行われた。

宮代町立東小学校の4年生が8日、点字・手話・バリアフリーの各社会福祉ボランティアの方から、福祉体験学習を受けた。

宮代町の野でカントウタンポポと見られるタンポポが開花し始めた。

宮代町は7日開催された宮代町議会全員協議会の席上、持続可能な町政運営のためには公共施設の統廃合は避けられないとして、町、学識経験者、町民らによって検討を進め、9月までに統廃合の基本的な考え方「公共施設マネージメント大綱」案を決定し、9月定例議会に上程したいとの具体的な統廃合検討スケジュールを明らかにした。

「明るいコミュニティは挨拶から」と宮代町コミュニティ協議会が推進している「あいさつ運動」。7日宮代町内4つの小学校で三回目の「あいさつ運動」が実施された。宮代町立東小学校では、登校してきた子どもたちがはにかみながらも元気に「おはようございます」とあいさつして教室に向かう姿が見られた。

静岡県河津町の「河津桜まつり」が5日開幕したが、宮代町の河津桜も開花し始めた。

蓮田市の環境学習館は5日、同市黒浜の黒浜沼を中心に野鳥観察会を実施、45名が参加してカワセミやノスリなど38種の野鳥を確認した。

4日の宮代町地方は暖かな一日となった。この陽気に誘われたのか、土筆が顔を出し、モズが恋をささやく姿が確認された。

2月3日、春日部市粕壁の春日部八幡神社でも節分祭が開かれ、石川・春日部市長らが「福は内」と豆まきを行った。

宮代町に立ち寄った、あるいは宮代町を住処とするあなた。宮代町で出会った素敵な商店や事業所、感動した食べ物や商品。それらとの出会いや感動の出来事を投稿してください。東武動物公園のワンデイパス券や人気の「ハナレンジャードロップ」など宮代ならではのレアな商品がもらえるチャンスです。

宮代町はこのほど、環境管理担当関係車両に「環境パトロール中」のステッカーをはり巡回を強化するとともに、ゴミの不法投棄や違法な野焼きなどをなくし「きれいなまち」をみんなで作り上げようと呼びかけを開始した。

2日の宮代町は前日の冬晴れから一転、重い雲が空を覆った。

宮代町町議会の金子議員がこれまで所属していた民主の会から離脱し、無会派となったことが宮代町議会HPで明らかになった。これによって、宮代町議会の民主の会は2名となった。

宮代町は暖かい2月の入りとなった。日本工業大学では一般入試Ａの試験が行なわれた。