平成２４年第３回宮代町議会（６月）定例会が31日開会し、執行側から11件の議案が上程された。6月12日まで、13日間の会期で審議される予定。

宮代町の畑では麦が稔り、ノギが陽を受けて輝く。

宮代町立笠原小学校で27日、昭和56年4月1日設置開校から32年にして初めて、難産の末、ＰＴＡが誕生した。埼玉県内ではＰＴＡのない極めて珍しい小学校としてそのユニークな教育環境が注目されていたが、3.11東日本大震災を経て、想定外の緊急時の対応等、組織としての保護者組織が必要視されたことからＰＴＡ誕生となったもの。

宮代町は公共施設の再編を進めているが、そのなかで機能転換が必要な施設を、宮代町の活性化、住民の生活向上に資する事業行なう人（団体・企業等）に貸し出す方針を固め、その第一弾として「いきがい活動センター（宮代町山崎3番地）」を、オープンコンペ方式で利用希望者を募集する。

農あるまち・宮代町を代表する拠点施設である「新しい村」を運営管理する指定管理者（株）新しい村の島村・初代社長が退任、後任の代表取締役社長に民間人の幸正博氏の就任が内定した。同人事案は5月30日開催の同社株主総会に付議される。

宮代町は子育て世代に住み良いまちづくりを進め、定住人口の増加を意図しているが、その一環として、平成25年度から保育園費を引き下げる方向で、6月にも審議会に諮問を行い、10月頃に答申を得たい考えである。

新潟県佐渡市で国の特別天然記念物トキのひなの出生届が報道陣が取り囲む中で提出された23日、埼玉県宮代町では誰にも注目されず、むしろ、カラスなど外敵の目から隠れるように、一羽の雛が巣立った。

野にスイカズラの甘い香りが漂っている。

世紀の天体ショーといわれた21日の金環日食。動物たちはどう反応するのだろうと、埼玉県宮代町の東武動物公園では、22日にオープンする東京スカイツリーの前祝を兼ねて午前6時34分（ムサシ）に特別開園し、動物たちの早朝展示を行なって、その反応具合を観察してもらった。

21日、宮代町でも金環日食が観察された。

埼玉県東部地区は穀倉地帯が広がる平野部だが、埼玉県では高度成長期に失われた緑を取り戻し緑豊かで清らかな水の流れを取り戻すためには、山間部のみならず平野部でも「緑の森を育てよう」と、20日、春日部市のウイングハット春日部で、上田・埼玉県知事らが出席して「第63回埼玉県植樹祭」を開催した。植樹事業が平野部で行われることは異例で、上田知事は春日部市の取り組みをベースに、埼玉県東部地区の緑の再生に取り組む決意を表明した。

宮代町立図書館が郷土・宮代を知ってもらおうという企画「図書館郷土講演会」の二回目が20日開催され、郷土資料館の青木館長が「宮代の歴史と文化」と題して約100枚の映像を交えながら、宮代町の二万年を1時間半に凝縮して講演した。

19日、午前11時、埼玉県宮代町の東武動物公園でニューアイドルの披露が行なわれ、アイドルが母親に連れられてメインステージに登場すると、集まった約300名ほどの観客からは「かわいい〜」との悲鳴にも似た歓声が聞かれた。

16日の宮代町は最高気温28.1度と今年最高の暑さ、一気に二ヶ月ほど季節が進んだ。この暑さに、宮代町の竹林では、衣を脱ぎ捨てる間ももどかしい若竹の成長の姿が見られた。

各地でポピーの開花情報が伝えられ、ポピーをめでるイベントなどが開催されているが、春日部市牛島古川公園（第2期）の「ひなげし広場」のヒナゲシも満開を迎え、古利根川沿いの散歩道を散策する人などの目を楽しませている。

「地域のことをもっと深く知って地域をもっとすきになろうよ」そんな活動が１３日、埼玉県春日部市で行なわれた。

宮代町議会は13日午後、宮代町立図書館ホールで「町民と議員との懇談会」を開催し、平成24年度予算案など当面の諸問題について、町民等からの意見を聞き、懇談を行なった。

宮代町は12日、東武動物公園駅東口整備計画基本案がまとまったとして、市民を対象とした説明会を開催した。この中で宮代町は（1）整備方式を地権者の多様な要望に応えられる平成10年度から導入されている「沿道整備街路事業」方式を採用する（2）平成27年度内に地権者等の合意を目指し、平成28年度に事業認可決定を得て（3）速やかに事業に着手したいーとの考え方を明らかにした。

カバ園長・西山 登志雄初代東武動物公園園長とともに東武動物公園の初期の発展を支えたスター「カバ」がこのほど、14年ぶりにベビーを出産、東武動物公園では一般公開に先駆けて9日、授乳の様子を記録した動画を「YouTube」で公開した。

ゴールデンウイーク後半戦は天候とのにらみ合い。青空が広がった5日、宮代町は東武動物公園をはじめとして大賑わいの一日となり、子どもたちの笑いや歓声が響いた。

チューリップって、何の仲間かご存知ですか。

春日部市は2日、5月3日（祝日）に、江戸川河川敷の西宝珠花多目的広場で開催予定の「大凧あげ祭り」を、雨天のため中止すると同市公式ＨＰ（こちら）で発表した。
5月5日の開催も、河川敷冠水のため中止。予備日の6日も行なわないこととなり、今年の大凧上げは完全中止となった。