宮代NOW きょうの1枚掲載記事一覧

2014年3月分

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03月31日 早くも満開 宮代町のソメイヨシノ 宮代町のソメイヨシノは26日に開花していらい5日ほどでほぼ満開という異例のスピードでの開花状況となっている。この要因は、高い気温。31日も宮代地域は最高気温19.3度(久喜アメダス)と4月中旬並み。この桜を愛でようと、散歩を楽しんだり、グループで散策したりする人の姿が見られた。カワセミが見上げる視線の先も満開の桜。 ただ、31日は強い風が吹いたこともあって、風や鳥に悪戯された花がそのまま散って桜の水盤様なところも。ところで、宮代町の桜の祭典「桜市」は4月5日の開催。詳細は宮代町公式HP「電脳みやしろ」をご覧ください。様々な企画が用意されています。また、桜市会場は開花期間ライトアップされ夜桜を楽しむことが出来る。
03月30日 お疲れ様 33年の大回転に幕 東武動物公園「大観覧車」 宮代町周辺の変遷を33年間見続けてきた、東武動物公園の大観覧車が30日、その回転をやめ幕を閉じた。大人から子どもまで誰からも愛された大観覧車。30日は、雨に強風の天候だったが、幕切れを迎えた夕方のみ、雲間から太陽がのぞき、大観覧車に「お疲れ様」のスポットライトを浴びせ、有終の美を飾るお手伝いをしてくれた。自然からも愛された大観覧車。ありがとう。
03月30日 畑の緑も濃く 今日は雨。散歩をやめて付近をぶらり。家庭菜園の緑が一段と濃くなったようだ。タマネギが勢い良く天を突き、とうだちした菜の花が彩りを添える。キヌサヤやソラマメが日ごとにグングンといった感じ。このまま遅霜が無いこと願う。
03月29日 新緑映える 宮代町 29日の宮代町は最高気温24.1度(久喜アメダス)と初夏を感じさせるような暑さ。桜や梅、桃にハクモクレンなどの木々の花やチューリップなどの庭花も爛漫と咲き誇り、柳などの木々は新芽が伸び、新緑を青空に映えさせた。田畑では春の農作業を急ぐ姿が見られた。
03月28日 33周年 感謝のチャリティー 東武動物公園 埼玉県宮代町にある動物園と遊園地のハイブリッド・レジャーランド「東武動物公園」は28日、開園33周年の記念日を迎えた。同園では28日、日ごろの愛顧に感謝して入園料の代わりに1円からの募金でOKというチャリティ・イベントを開催した。寄せられた募金は、「公益財団法人東日本大震災復興支援財団」を通じて、東北の子どもたちのために役立てられる。
03月27日 4月6日~15日は春の全国交通安全運動 3月26日現在埼玉県宮代町の交通事故死亡者ゼロ更新日数は478日。埼玉県の市町村の中では16番目。ちなみに1位は越生町の2904日。4月6日~15日は春の全国交通安全運動。宮代町の重点は児童・生徒の交通事故防止」。
03月26日 終業式の日 ソメイヨシノ開花 宮代町 宮代町立の小中学校が終業式を迎えた26日、ソメイヨシノが開花した。近年では最も早かった昨年に比べると8日遅れだが、一昨年に比べると6日早い。例年なら、開花の早い木と遅い木があるが、今年の場合、26日、多くの木で複数の花が咲いているのが確認されるなど、いっせいに開花している感じが強い。また、通常開花から満開までは1週間程度かかるが、今年の場合、蕾の膨らみもそろっており、今後の気温しだいでは一気に満開となる可能性も。
03月25日 宮代町では開花確認できず 東京、神奈川では開花宣言が行われたが、宮代町では開花を確認することが出来ず、宮代NOWとしては宣言を見送らざるを得なかった。ただ、秒読みの状況にある蕾が多く、天気しだいでは、明日にも開花の公算大。なお、宮代NOW観察による宮代町のソメイヨシノ開花日は次のとおり。
2008年 3月25日  2009年 3月20日  2010年 3月21日  2011年 3月30日  2012年 4月01日  2013年 3月18日
03月24日 一足早くお花見 東武動物公園の桜 東武動物公園には各種の桜が約3000本植えられているといわれるが、そのうちの枝垂桜が開花、一足早くお花見を楽しむことが出来る。開花状況は1分程度だが、このところの暖かさで、開花は順調に進みそうな気配。ジェットコースター・カワセミの歓声を聞きながらの花見もまたおつなもの。今年は、梅の開花が長引き、今なお、満開状態で、宮代町では梅、桃、桜の春の三華の競艶が楽しめるのではないかと見られているが、ここ、東武動物公園では梅と桜の競演が始まっている。ところで、バックに映っている大観覧車。昭和 56年3月28 日、東武動物公園のオープンとともに誕生して33年。本年3月30日を持って終了。その姿に別れを告げる。その意味では、枝垂桜に梅、そして大観覧車のショットは、最後となる公算も。枝垂桜も「お疲れさま」と微笑みかけているようにも見えた。さて、東武動物公園でメインを占める桜は、なんと言ってもソメイヨシノ。ピンクが目立ち、いつ開花してもおかしくないような蕾も多く見られるようになってきた。というより、ほとんどの蕾が、今か今かと待っているような感じで、開花となると、いっせいにという感じになるそうな気配。シジュウカラも気になるのかさかんに偵察を行っていた。東武動物公園では桜のシーズンにあわせて、「桜ちゃん!いらっしゃい!!」と題して、名前に「桜」という漢字が入っているか、読み方が「さくら」であれば、入園料を無料とするプレゼントを3月21日~4月6日の間実施中である。また、開園33周年記念として、開園記念日に 開園記念日の3月28 日は社会貢献活動の一環として、入園料を “1円からの募金でOK ”というチャリティーを実施する。寄せられた募金は、 『公益財 団法人東日本大震災復興支援団』を通じ、被災地の子どもたちを支援する活動に役立てられる。
03月24日 ノジスミレが開く 宮代町 田の畦を散歩していると、小さな紫色の花が・・・。ノジスミレのようだ。野の春の花を先導する形で開花するノジスミレ。これから、野は一気に春の花の装いとなる。
03月23日 スズメの学校 宮代町 卒業のシーズンとなっているが、ツグミに引率されたスズメの学校もまもなく卒業式???というのも、先生役のツグミがまもなくこの地を離れなければならず、今日は、お別れの謝恩会といったところ。謝恩会を抜け出して、一休みでとまった桜の枝は、蕾が大きく膨らみ、春本番もまもなく。
03月22日 宮代町のさくらの祭典「桜市」の準備進む 宮代町の桜の祭典「桜市」は4月5日、笠原小学校前の桜並木で行われるが、それを前にした22日、ボンボリ飾りやライトアップ用の照明も設置され、桜の開花を待つばかりとなった。主役の桜は、蕾がほころび始め、ピンクの色が顔をのぞかせている蕾も見られ、これからの気温次第では来週中にも開花宣言といった状況も。桜の開花は2月から3月上旬の寒さが厳しかったことから、最近まで蕾が固かったが、6月中旬に暖かい日が続き、18日には最高気温22.2度(久喜アメダス)をマークするなど、一気に蕾が膨らみ、22日現在、開花に向けて急ピッチとなっている蕾も見られるようになってきているもの。なお、ウェザーマップでは 東京が3月25日、熊谷が3月28日。気象協会では 東京が3月28日 、熊谷が3月31日、さいたま市(大宮公園)が 3月28日 。ウェザーニューズでは大宮公園 3月30日。
03月21日 子どもに優しいハートフルタウン「遊園地の街」が誕生 東武動物公園 埼玉県宮代町は子育てに優しい町。その宮代町にある東武動物公園に21日、小さな子どもが遊んで・楽しめるハートフルタウン「遊園地の街」がオープンした。このハートフルタウンを護るのはヒーロー「キャプテン☆ハートン」君。21日クスだまを割ってオープンを告げると共に早速タウンを見回っていた。東武動物公園は、2012年の「ハートフルファーム」を皮切りに、ストーリー性を持った各種の街づくり・キャラクターの誕生を進め、単なるアトラクションの整備にととまらない、ユニークな展開を進めてきた。今回の遊園地の街ハートフルタウンのオープンによって「ハートフルランド」が完成したこととなる。21日オープンした「ハートフルタウン」は、まさに街。街の乗り物やお店などが並び、絵本の世界に入り込んだ様。小さな子どもにも優しいアトラクションなど10種が新登場して楽しめる。
03月20日 外は雨なのでボツ写真から シメ 外は冷たい雨。散歩も中止。よって、シャッターを押さず。今日の一枚がない。で、ボツ写真のストックから、シメ。なかなかに面白い鳥なので、決まりきった写真でなく、楽しい写真をと狙ったが、いまひとつ。そのため、ボツになってしまった写真。
03月19日 モズ 宮代町 散歩の途中でよく出会う鳥の一つ。他の鳥は人の姿を見ると逃げ腰にがなるものが多いが、モズはよほど近くまでいかないと逃げる姿勢を見せず、傍若無人に目の前を横切ったりもする。
03月18日 梅林満開 宮代町宮東 宮代町宮東地区にある実梅などの梅林が満開を迎え、青空に映えている。50本を超える梅林が数箇所あり、壮観で美しい。今年の梅は、天候の不順から咲こうか待とうかと悩んでいたようだが、ここにきての暖かさで、一気に満開となったもの。
03月17日 宮代町の花開く 宮代町の花・ハクモクレンの開花が、17日確認された。昨年の開花は3月5日だったところから12日遅れ、近年では一番遅かった2012年の3月20日よりは3日早い。宮代町地域はここ数日春のような陽気が続いており(17日の久喜アメダスの最高気温は17.5度と4月上旬並みの水準)、これに誘発されてか、ハクモクレンガ一気に開花したもの。
03月16日 カワセミも恋の季節 宮代町 散歩していると、カワセミの啼き声が。 遠くに2羽のカワセミを確認、カメラを向ける。2羽が接近。遠すぎてよくわからないが1羽のカワセミの嘴が土で汚れている。営巣の準備かな?と思ったら、もう一羽。横恋慕か巣の争奪戦か・・・。
03月15日 モンキチョウと出会う 宮代町新しい村 早春の野にいち早く現れるモンキチョウが15日、宮代町の新しい村でも確認された。ホトケノザやオオイヌノフグリといった花にくわえて春の花たちの開花が見られており、それらの花から花へと元気よく飛び回る姿が見られた。なお、モンキチョウは幼虫で越年し、春に羽化する蝶といわれている。
03月14日 ソメイヨシノ動き出す 宮代町 宮代町地域はここ4日間連続で10度を超え、なかでも12日は18.1度。この暖かさに、硬かったソメイヨシノの蕾がふくらみ始め、茶色一色だった蕾に一部うす緑の模様が現れた。宮代NOWの観察木(2010年以降同一木を観察)の蕾の動き出しが3月14日というのは2011年の3月13日を越えて一番遅い。観察木の2011年の開花は4月8日(宮代町としての開花は3月30日)。
03月13日 ホオジロ 宮代町 春、ホオジロたちも恋の季節を迎える。草地の中を忙しく飛び回り餌をついばむ。これまでは近寄らなければこんな楽しい表情は撮れなかったが、カメラを変えてからは、相手に、警戒されることが少なくなった。
03月12日 ツクシも顔を出す 宮代町 12日の宮代町地域は最高気温18.1度(久喜アメダス)。先月28日の18.3度に次ぐ今年2番目の気温。この暖かさの中で、あちこちでツクシが顔を出しているのが確認された。この時期のツクシは鳥たちの格好の餌。顔を出す前に鳥たちについばまれるものも少なくない。その受難を逃れて晴れて春の野に・・・。
03月11日 東日本大震災三周年 半旗で哀悼の意 宮代町でも 東日本大震災から3年。宮代町も震災犠牲者に想いをはせ、追悼の一日となった。午後2時46分には黙とうを捧げ、冥福をお祈りする人の姿などが見られた。宮代町役場など官公庁施設や日本工業大学の学校などでは半旗が掲げられ哀悼の意が表された。
03月10日 宮代町の玄関口が変わる 宮代町そして東武動物公園、日本工業大学への玄関口・東武動物公園駅西口の出入り口がこの春新しくなる。現在、その工事が急ピッチで進められている。また、これに続いて駅前ロータリーが整備され、26年度末には駅前広場が完成し、利便性が格段に向上し、駅前景観が一変する見通し。
03月09日 アイシャドー 古利根川のヒドリガモ 古利根川のヒドリガモたち、これまでは群れで行動することが多かったが、だんだん2羽でデートする姿が多く見られるようになってきた。もうじき古利根川を離れて北に向かい、愛を育み、子育てを行う。そんな恋の季節に一羽の雄のヒドリガモがアイシャドーを付けている。雌の気を引くためのお化粧????いいえ、これは、アメリカヒドリとの交雑固体。ヒドリガモ
03月08日 町長の施政方針に論議集中 宮代町議会3月定例会一般質問終わる 榎本町政になって初めての予算となった26年度予算を審議する宮代町議会3月定例会は4日、6日、7日の3日間一般質問が行なわれ、議長を除く13議員が質問に立った。それぞれの視点から各種の質問が行なわれたが、中心は「榎本新町長は具体的にどのような町政運営を行なっていくか」ということ。
03月08日 宮代町の桜の開花定点観察開始 ちょっと、早いが、定点観察を開始することとした。というのも、昨年はこの段階で蕾が大きく膨らんでおり出遅れたのでちょっと早めに(早すぎるとの感じもあるが)。また、過去の観察との違いをチェックしてみようとの思いもある。 現在は、まだ、蕾に動きは見られない。なお、定点観察桜の過去の開花日は次の通り
2010年 4/2  2011年 4/8  012年 4/6  2013年 3/20
桜定点観察データは宮代NOWのホームページ(宮代町自然図鑑)をご覧ください。
03月07日 付帯決議を付けて議会通過 平成25年度宮代町一般会計補正予算 宮代町議会は7日、本会議を開き、一般質問終了後、平成25年度一般会計補正予算(4号)について審議したが、同補正予算に計上された「小学校1年生及び中学校3年生の教室にクーラーを導入する」問題で、議論が白熱、採決の結果、賛成9、反対4で可決されたが、同時に「クーラー予算の執行に当たっては、なお一層の協議と検討を重ねること」との付帯決議を賛成12、反対1で可決した。
03月07日 熱い論議が宮代町を導く 7日、宮代町議会は、一般質問を終えた後、25年度一般会計補正予算などを審議・採決した。この補正予算に盛り込まれた、町立学校にクーラーを導入する問題で、議論が白熱、審議は予定をオーバーして、夜に突入、付帯決議が付く形で、ようやく議会を通過した。
03月06日 トッピーが宮代町応援キャラクターに ハナレンジャーは応援ヒーロー 宮代町にある東武動物公園のマスコットキャラクター・トッピーが、宮代町応援キャラクターに就任することが6日明らかになった。4月5日開催の「桜市2014」の場で任命式が行われる予定。同時にみやしろ戦隊ハナレンジャーは応援ヒーローに任命される。各地で新しいマスコットキャラクターが誕生しているが、宮代町では東武動物公園のキャラクター・トッピーを宮代町応援キャラクターとして任命、幅広く「東武動物公園のある街・宮代町」をアピールすると共に、各種イベントなどでトッピーに宮代町と東武動物公園を積極的にPRしてもらう考えで、双方が「応援」することで、宮代町・東武動物公園を広く印象付けていく共同体制を敷く。また、みやしろ戦隊・ハナレンジャーはこれまで、商工会青年部を中心とした活動であったが、宮代町応援ヒーローとすることで、学校関係や町のイベントなどこれまで以上に多くの場面でヒーロー振りをアピールし、若さ・自然・花のあふれる宮代町を売り込んでいく予定。
03月05日 2日前の一枚 アオジ 今日は朝から冷たい雨。散歩を見送る。ネタなし。よって、看板に偽りがあるが2日前の写真。新しいカメラの性能チェックも兼ねてアオジのドアップ写真を撮ってみた。羽の様子がわかって面白い。
03月04日 芝生も春へ 宮代町進修館四季の丘 宮代町・進修館四季の丘の芝生広場に4日、目土が入れられ、芝生も春を待つばかりとなった。春先に芝生が萌芽するときに土を入れ、芝生の凸凹を修正したり、発根、発芽を促すのが目土。これが、芝生に撒かれると、冬枯れの芝が春の日差しを浴びてグリーンの絨毯になる。
03月03日 咲くべきか待つべきか それが問題だ 宮代町の河津桜 5.4度、7.2度、6.4度、12.2度、7.6度、4.9度。昨日までの宮代町地域(久喜アメダス)の平均気温。三寒四温とはいうが、ここまで乱高下すると、植物たちも戸惑っているのでは。その最大の犠牲となったのが梅の花。雪にいじめられて痛んだ花びらが多い。宮代町の河津桜はどうだろう。咲くべきか待つべきか悩んでいるような感じにみえたが、まもなく満開、春は確実にやってきているようである。
03月02日 シジュウカラ 姫宮落川 「親爺の小言と小糠の雨は後で効く」降っているのかいないのか、そんな中を傘も持たずに散歩に出る。冷たい風も吹いて、散歩を早々に切り上げる。遊んでくれたのはいつものシジュウカラのみ。
03月01日 うるおいの小糠雨降る「ひなまつり」 「冬の北風に痛められた木々の芽や肌にミストシャワーで潤いを」。そんな女性たちの願いに応えるかのように小糠雨降る3月1日、宮代町では「みやしろ進修館のひなまつり」が開催され、多くの人が「大人のひなまつり」を楽しんだ。会場の進修館を訪れた人は、宮代町の各種団体の出し物や「ひなコンサート」を鑑賞、白酒ならぬ杉戸町や幸手市などの地酒、宮代産「巨峰ワイン」などを楽しみながら交流を深めた。東武動物公園のキャラクター・トッピーくんも登場して、子どもたちに囲まれながら愛嬌を振りまいていた。

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