12月31日 |
今年最後の月 宮代町の散歩道 |
「月」といっても師走の「月」ではなく、「かぐや姫」のいる「月」、ムーンのこと。散歩していると鮮やかな「月」がみえた。「皆既月食」の赤い月。スーパームーンの「大きな月」などなど。 今年は「月」の話題が多かったので、今年の締めの一枚は「月」で。無論、12月も今日で終わり。今年一年お世話になりました。皆さん良いお年をお迎えください。 |
12月30日 |
ジョウビタキ 宮代町の散歩道 |
何かと気ぜわしい年の瀬。散歩三昧の年寄りには関係のないことだが、それでも、どことなく気がせく。だから、撮ってとばかりにポーズをとる鳥がいると、ついカメラを向けて「本日の撮影終了」なんて。ポーズをとってくれたのはジョウビタキ雌。 |
12月29日 |
オナガ 宮代町の散歩道 |
本日は冷たい雨。散歩は中止。よって、ストックからオナガ。近年、宮代町でもよく見られるようになった鳥である。加えて「ギューイギュイギュイ」といった感じで大声で鳴くので余計に目立つのかもしれない。羽や姿は綺麗なのだが警戒心が強く、集団で行動してずるがしこく、あまり好きになれないところもある。カラスの仲間だそうだが、なるほどと納得。 |
12月28日 |
宮代台に帰省者用「おもてなし駐車場」がオープン 宮代町今日の一枚 |
宮代町の大型住宅団地・宮代台に28日、年末年始恒例の臨時駐車場が開設された。来年1月4日まで。団塊の世代などを中心とした埼玉都民の受け皿として造成された宮代台団地。子どもたちが巣立ち、すっかり「故郷」となった。この帰省客を快くもてなそうとオープンしていっるのが臨時駐車場。 |
12月28日 |
空を見上げれば飛行機雲 宮代町の散歩道 |
飛行機の音がするので空を見上げるとセスナが頭の上を通過していった。機体番号JA.3900。アイベックスアビエイションの飛行機のようである。その飛行機につられて空を見ると大きく鮮やかな飛行機雲。長くなかなか消えない飛行機雲は天候が悪化するしるしと言うが・・・。 |
12月27日 |
メジロ 宮代町の散歩道 |
寒くなってくると歳のせいか動きが鈍くなる。今日も昨日と同じ日溜りで鳥を待つ。やってきたのはメジロ。シジュウカラと行動パターンがほぼ同じで、時にはシジュウカラと一緒にやってくる。 |
12月26日 |
シジュウカラ 宮代町の散歩道 |
寒いので、日溜りで日向ぼっこをしながら鳥を待つ。シジュウカラが目の前に飛んでくる。おどろかさないように静かにカメラを構えると、逃げることもなく食事に夢中。よく見る鳥だが、改めてじっくり見ると実に美しい羽であることよ・・・。 |
12月25日 |
古利根川のカワセミ 宮代町の散歩道 |
古利根川のカワセミ 宮代町の散歩道宮代町の川沿いの散歩道はカワセミに出会うことが多いが、古利根川もその例に漏れない。この日も、散歩の人を横目にゆっくりと羽を休めていた。カメラを向けると、気にしてか場所を移動するが目の届く範囲。楽しませてもらった。 |
12月24日 |
シメ 宮代町の散歩道 |
冬になると散歩道でよく出会う鳥だが、今シーズンは(枝がぶりだが・・・)やっとカメラにおさまってくれた。というのも、変なおじさん風のいかめしい顔に似合わず逃げ足が速く、カメラを向けるとすぐに飛び去られてしまっていたから・・・。次はもう少しゆっくり遊んでくれることを願う・・・。 |
12月23日 |
横顔は凛々しいのに 宮代町の散歩道 |
散歩しているとホオジロの雄が目に留まった。歌舞伎のくまどりを思わせる顔、はっきりとしたコントラストで凛々しい感じである。だが、次の瞬間笑ってしまった。こちらに気づいたか、場所を変えて。やはり、横顔は素晴らしい。しかし、次の瞬間、絶句した。 |
12月22日 |
チョウゲンボウ 宮代町の散歩道 |
久しぶりの出会いである。同一個体かどうかは分からないが、宮代町が気に入っているようで、時々見かける。今日も、飛び方がチョウゲンボウらしかったのでもしかしてとカメラを向けてみたら、チョウゲンボウだった。身体も大きくないし穏やかな顔で、優しそうに見えるが、嘴は猛禽のそれである。 |
12月21日 |
3000超の「ありがとう」が灯る 宮代町今日の一枚 |
19年に1度の朔旦冬至(さくたんとうじ)を前にした21日、宮代町コミュニティセンター進修館の四季の丘に3000個を超えるキャンドルに灯がともされ、訪れた家族連れや恋人たちが揺らめく灯を見ながら語らいのひと時をすごした。キャンドルは紙コップに入れられ、そのコップには宮代町内の小中学生や小さな子どもたちなど、それぞれの思いのこもった感謝の気持ちがかかれた。このキャンドルナイトを企画したのは埼葛北障がい者地域活動支援センターふれんだむ。新月と冬至が重なるという朔旦冬至を明日に控えて、空には月もなく。3000個のキャンドルが一際明るく輝き、暖かい灯が揺らめいた。子どもたちのかいた「ありがとう」のメッセージを食い入りように見つめる保護者や、キャンドルを囲んで語らう家族連れ、灯の揺らめきをじっと見つめあう二人など様々な心の通いあいが四季の丘を包んだ。 |
12月21日 |
鳥を探してください |
この写真の中に一羽の鳥がいます。何処にいるか、またその鳥はなんと言う鳥か分かりますか。自然が豊富というと綺麗に草刈された里山や公園のようも整備されたところを思い浮かべる方が多いと思います。自然保護団体の中にはそんな整備に精を出すところもあります。でも、本当は、人の手が届きにくい、こんなところが生き物たちの隠れ処になったりもします。クイズの答えは分かりましたか。クイナでした。 |
12月20日 |
コガモ 宮代町の散歩道 |
コガモが古利根川で餌をとっていた。名前のとおり小さなカモだが、雄の羽が美しく、目立つ鳥でもある。美しい羽ということは、恋の季節になっているということなのか、カメラを向けたコガモも、雄雌のカップルらしき様子。雄の後ろを三歩下がって(?)泳ぐ雌??? |
12月19日 |
タヒバリ 宮代町の散歩道 |
田では耕運機が走り、寒起しの最中。土の中に隠れていた小動物や虫たちが寒さにさらされる。その動きの鈍い虫の幼虫たちを狙って、耕運機の後ろについて回る鳥たち。その中によくタヒバリの姿を目にする。 |
12月18日 |
自然は芸術家 宮代町の散歩道 |
散歩していると「すごい」「綺麗」「うーん」などなど、自然の営みに心打たれることが多い。自然の豊かさに触れるときでもある。宮代町の散歩道はそんな芸術にあふれている。宮代町に住んでよかったと思うときでもある。寒い朝。氷の芸術が展示されていた。 |
12月17日 |
風の中の旅立ち 宮代町の散歩道 |
17日の宮代町は午後から風が強くなり、全国的に大荒れの天気と予報されている。被害が少ないことを祈るのみだが、この強い風を利用して旅立つ植物もまたある。ガマの穂がそれ。風が強くなると共に旅立つ数が増え、遠くの新天地を探すことが出来ると勇む。強い風が吹くたびに、目の前が白くなる。でも、このうちのいくつが新しい土地で根を張ることが出来るのだろう。命をつなぐ厳しさを見る。 |
12月16日 |
メジロ 宮代町の散歩道 |
昨日。ウグイスを紹介したので、今日はウグイスと間違えられることの多いメジロ。ウグイス色というと、メジロの羽の色を思う人も多いようである。何故、メジロがウグイスに間違えられるのか。美しい声には美しい姿を求めて? 花札の梅にウグイスの絵から? |
12月15日 |
ウグイス 宮代町の散歩道 |
散歩しているとヤブの中から「チャッチャッ」という声が・・・。ウグイスのようである。だが、声はすれども姿は見えずというのがウグイス。散歩の足を止めて注意深く声のするほうを見る。じっとしていると鶯が姿を現す。気はあせるが、驚かさないようにゆっくりカメラを構える。少しもじっとしてくれないので見失なわないようにシャッターを押す。 |
12月14日 |
古の宮代町に思いを馳せる 道仏遺跡発掘調査見学会開催 |
「埼玉古墳群に埋葬された豪族に連なるムラ長が宮代町(道仏)を支配し、一大集落を形作っていた可能性も」と、古の宮代町の姿を知る道仏遺跡の第5次発掘調査の現地見学会が14日開催され、町民や考古学ファンなど約100名が、発掘を担当した宮代町郷土資料館の学芸員から説明を受けた。道仏遺跡は5回の発掘調査が行われ、縄文時代早期後半(約7000年前)、古墳時代中期後半(約1550年前)から後期前半(1450年前)の約150軒の住居跡が発掘されており、大きな集落であったことが分かってきている。この道仏及び道仏北遺跡の向かいには姫宮神社があり古墳群があることが知られている。今回の発掘調査では、東海地方で造られた須恵器のハソウ(酒を注ぐなどの焼物)や剣形品、有孔円盤など位の高さや裕福さを表す土器や石器などが多く出土している。こうしたことから、姫宮古墳群は道仏遺跡の集落群のムラ長との関係が強いのではないかと推定される。また、姫宮神社古墳群は6世紀前半、埼玉古墳群は5世紀後半から7世紀初頭といったことで、何らかの関係があったのではないかとの推測も発掘調査関係者の間では話題となっている。なお、今回の調査でも、住居址が何層にも重なっていることが確認され、同じ場所に住居が建て替えられた様子が見える。このため、炉やかまどなど、火の使い方変化がわかるほか、今回の調査では、木の実が出土しており、食生活の一部もうかがい知ることが出来る。 |
12月13日 |
カイツブリ 宮代町の散歩道 |
川沿いの道を散歩していると、よく出会う鳥の一つである。鳥というよりでっかく頸の長いカエルといった感じで、人の気配を感じるとカエルが水の中に飛び込むように、水に潜って姿をくらます。潜った後、どこに顔を出すか予想しながらカメラを向けていると時間の経つのを忘れるほど。散歩の足を休めるには格好の鳥である。 |
12月12日 |
コサメビタキ 宮代町の散歩道 |
12月というのにまだ残っている。渡りを忘れたのだろうか、それともコサメビタキではない?そんなことを思いながらカメラを向ける。でも、なかなかじっとしてくれない。カメラを向けられているのが分かっているようだ。あまり邪魔してストレスになってもと早々にその場を離れる。 |
12月11日 |
モズのハヤニエ? 宮代町の散歩道 |
モズのメスが木の上でなにやら行っている。カメラを向けてみた。虫をくわえている。それを木の枝に突き刺そうとしているようだ。いわゆる「モズのハヤニエ」中の様である。その行動の意味などについてはよく分かっていないらしいが、「モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為を行う。秋に初めての獲物を生け贄として奉げたという言い伝えから「モズのはやにえ(早贄)」といわれた」(ウィキペディア)という。どんな形で突き刺すのかしばらく見ていたが、うまくいかなかったのか私に見られていることが気に入らなかったのか、再び獲物をくわえて飛び去った。 |
12月10日 |
日本国の鳥「キジ」 宮代町の散歩道 |
昨日は隣市・春日部市の鳥だったが、今日の出会いは日本国の鳥・キジ。それにしても、宮代町ではキジに出会うことが多くなった。中には散歩道に出てくるキジまでいる。今日出会ったキジも人慣れしているのかカメラを向けても逃げることなく、むしろ高いところにあがってポーズをとっているかのような振る舞いも・・・。こうなってくると、予想されるのは人との軋轢。農作物を荒らすなどの被害発生も・・・。ネットで検索すると鳥取県や沖縄県での被害などが報告されているようだが・・・。 |
12月09日 |
春日部市の鳥「ユリカモメ」 宮代町の散歩道 |
古利根川にユリカモメの姿が見られるようになってきた。冬になると古利根川などにやってきて羽を休めたり餌をついばんだり。宮代町の隣市・春日部市では平成19年2月に市の鳥に指定しています。9日、宮代町の散歩道で確認できたのは1羽だったが、これからその数を増しそう。 |
12月08日 |
リベンジ ヤマガラ 宮代町の散歩道 |
チョコチョコと動くので、なかなかシャッターが押せない。前回もシャッターを押したのは2枚だけ。今日はリベンジを期してじっくり待ったが・・・。今日もどちらかというと、返り討ちにあった気分。次回を期そう。 |
12月07日 |
イカルチドリ(?) 宮代町の散歩道 |
寒い一日、川沿いの散歩は避けたいところだが、この時期になると川の水が少なく瀬が出来るため、餌を求めて鳥たちがやってくるので、観察に出かける。やはり来ていました。イカルチドリと思しき3羽。カメラを向けると、じっと動かない。動かないほうが見つけづらいと知ってのことだろう。生きる術である。 |
12月06日 |
宮代町にSLイルミネーション登場 宮代町今日の一枚 |
クリスマスのこの時期、実際の蒸気機関車をイルミネーションで飾るのは東京・新橋駅前のSL広場が有名だが、宮代町にも6日、SLイルミネーションが登場し、イルミネーションが点灯されると子どもたちやSLファンらが歓声を上げた。このSLは宮代町役場横のスキップ広場に展示されているSLで、宮代町をイルミネーションで元気に華やかにという活動を進めている日本工業大学の学生など「みやイル」実行委員会が飾りつけ、6日、点灯式を行ったもの。みやイル実行委員会はこのほかにも「童話の世界」をテーマに、13体のイルミネーション作品を製作、スキップ広場を来年1月10日まで明るく照らす予定。点灯式には、日本工業大学のジャズバンドや町内の音楽家らが演奏を行ったり、小さな子どもたちのダンスも披露され、イルミネーションの点灯を祝った。点灯は参加者全員のカウントダウンで行われたが、カウントダウンリハーサルで点灯してしまうなど、手作り感いっぱいの和やかな点灯となった。一方、桜を育てる運動をしている宮代町では「みやイル」に連動して、商工会館前の中須用水沿いの桜並木をイルミネーションでライトアップすると共に、町民らや桜を育てる「ふるさと納税」による寄付を行ってくれた人の願いや希望を書いた桜の花びらの絵馬つけ、一足早く桜の開花模様を演出。冬の桜を楽しんで欲しいともしている。点灯式の行われた6日は満月。月もイルミネーションを祝福していた。 |
12月06日 |
霜柱を踏みしめて 宮代町の散歩道 |
今朝の宮代町地域は最低気温-2.1度(久喜アメダス)。無論今季(8月1日以降)最低。氷点下になったのも初めて。野や畑には霜柱が出来、それを踏みしめての散歩。その後も寒い一日で、最高気温は9.7度。一昨日記録(9.9度)した今季の最高気温の最低をあっさり更新して今季一番寒い日になった。 |
12月05日 |
「こころをつなぐ展示会」開催中 宮代町今日の一枚 |
12月3日~9日は「障害者週間」。障がい者の福祉と社会への積極的な参加活動を知ってもらおうというもの。宮代町ではこの期間、役場ロビーで「展示会」を開催(12月3日~9日、6・7日は役場が閉庁のため休止)中である。障がい者の作品や関係団体のPRなどが行われている。足を運んで見られては・・・。 |
12月04日 |
鯉のお食事(?) 宮代町の散歩道 |
宮代町の川べりを散歩すると大きな鯉が悠然と泳いでいるのによく出会う。こんな小さな川にこんなに沢山の鯉がいたのでは、さぞかし食事にも困るのではないかとも思ってしまう。見ていると、川岸の草(それについた虫?)を食べようとしているのか口を伸ばして、なにやらパクパクやっている。 |
12月03日 |
空を見上げたら(3) 宮代町の散歩道 |
ヘリの音がするので、空を見上げる。機体番号JA6900 朝日航洋のヘリらしい。次いで出会ったのが、航空自衛隊のヘリだろうか。最後は・・・? ヘリと散歩した気分の一日。 |
12月02日 |
ヤブヘビイチゴ 宮代町の散歩道 |
野は冬モードに入って、野の花たちも元気がないので、散歩していてもなかなか目が下に行かない。でも、よく探せば、健気に咲いている花も多い。その中でも存在感を誇示しているのが黄色い花に真っ赤な実のヤブヘビイチゴ。ちょっと、足を止めてカメラを向けてみる。 |
12月01日 |
オオバン 宮代町の散歩道 |
今年もオオバンが古利根川にやってきた。本来、オオバンは冬夏共に見られる鳥なので「やってきた」の表現はおかしいが、冬になるとよく見られるのでやってきたという感が強い。<BR>実は、オオバンは埼玉県のレッドリスト(2008年)では絶滅危惧1A類(繁殖鳥)なのである。埼玉県には繁殖に適したところがないためだそうだ。だから、どうしてもオオバンは越冬鳥のイメージとなってしまう。 |