宮代NOW きょうの1枚掲載記事一覧

2015年2月分

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02月28日 ツクシもコートを脱いだ 鳥たちも大喜び!? 宮代町の散歩道 コートを着たまま芽を出していたツクシがコートを脱いで伸びを開始。 全体にはまだおっかなびっくりの状況だが、中には大きく背を伸ばした姿も。 ただ、コートを脱いだツクシは鳥たちの格好の餌でもあるようだ。 一部には頭をついばまれたツクシの姿も。
02月27日 この写真どこが違っていますか 日々進化する東武動物公園 宮代町の散歩道 3月28日で開園34周年を迎える東武動物公園。 ホワイトタイガーの誕生など動物園・遊園地部門とも日々新たな動きのある東武動物公園だが、シンボルタワー的存在であったG-MAXタワーが姿を消した。 東武動物公園のHPを見ると、この夏「東武スーパープール」に新スライダーが登場するなど、新たな施設も続々。 これからもどんなに進化するのか楽しみ。 なお、開園記念日の3月28日は「入園料は1円からの募金でOK!~東北の子供たちに夢と希望を~」のチャリティ入園を実施する。詳細は同園公式HPをご覧ください。
02月26日 昆虫たちも動き出す ナナホシテントウは活発に 宮代町の散歩道 春、草木が芽吹き柔らかな若葉を伸ばす。 その若葉や新芽を狙って、アブラムシが活動する。 そのアブラムシを食べるナナホシテントウムシ。 そのナナホシテントウが活発になってきたということは、野はもう芽吹きの時期になっているということ・・・かな。
02月25日 カラスより小さいからスズメ?! スズメノエンドウ 宮代町の散歩道 先週、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)の開花を確認したが、今週はスズメノエンドウの開花が確認できた。 何しろ小さな花(5ミリメートル程度)なので、しゃがみこまなければ確認できない。 カラスノエンドウが赤紫なのに対してこちらは若干紫がかった白。花は豌豆の類に共通する形。 野の豌豆で花が大きいほうがカラス、小さいほうがスズメと名づけられたらしい。 だが、学術的にはカラスノエンドウのことをヤハズエンドウと呼ぶようになった・・・。でも、スズメはスズメのまま。 もう一つ、近く紹介できるとと思うのだが、カラスとスズメの中間に位置する花がある。スズメとカラスの中間ならハト?・・・・。 いいえ、カスマグサといいます。カラスの「カ」とスズメの「ス」の間「マ」にあるからカスマグサ。なんとも面白い命名である。
02月24日 「何処にでもある」と邪険にしないで コハコベ 宮代町の散歩道 花の多くは陽射しを受けて大きく花びらを開く。 でも、今日の宮代町は曇り空。オオイヌノフグリなどしぼんだままで野も寂しい感じ。 そんな中でも、花びらを広げている花があった。コハコベ、何処でも普通に見ることが出来る花だが、精一杯に生きている。 カメラを向けると「何処にでもあるからって邪険にしないで」と、力強く花びらを広げてくれた。
02月23日 宮代町らしさの「シカケ」が色々 宮代町の新しい玄関口・東武動物公園駅西口広場がオープン 宮代町役場、東武動物公園、日本工業大学への玄関口となる東武動物公園駅西口広場が完成、23日議員や工事関係者らが出席して開通式が行われ、供用が開始された。 西口広場は、東武鉄道旧杉戸工場跡地に設置されたことから、その記憶を想起させると共に宮代町の「農」やシンボルカラー「紫」、東武動物公園の「動物たち」、日本工業大学の「工業機械」などをイメージさせる各種の「シカケ」が盛り込まれている。 駅前広場の概要は次のとおり 整備手法:土地区画整理事業(幸手都市計画事業東武動物公園駅西口土地区画整理事業 施工業者=独立行政法人都市再生機構 施工面積=5.10ha) 駅前広場面積:3,500平方メートル 主な整備施設:バス乗降場=2箇所、バスシェルター:239平方メートル、タクシ乗車・降車=各1箇所、タクシープール=6台分、送迎車両停車スペース、ベンチ・スツール=3箇所
02月22日 春です 満開の梅の花 宮代町の散歩道 散歩が楽しい時期になってきた。 野の花もそうだが、そろそろ庭の花たちも動き出す。 住宅街をぶらつきながら、花を愛でる。ただ、不審者と間違えられかねないので、そこそこに。
02月21日 早春の味フキノトウが開花 宮代町の散歩道 春のような天気に誘われて、散歩道をちょっと変えてみた。 色々と違った情景に出会える。このフキノトウもその一つ。 いつもの散歩道ではまだだが、ここではすでに花開き薹立ち寸前。
02月20日 ニホンタンポポ(カントウタンポポ)が開花 宮代町の散歩道 宮代町地域は2日続けて11度超え。陽射しも春めき、野はすっかり春へ。 冷たい風の中でも地面にへばりつくように咲いているセイヨウタンポポに混じってニホンタンポポの開花が見られた。 カントウタンポポと思われるが、近づけない上に、撮影した場所がウスギタンポポも見られるところであるので、在来種の総称としてのニホンタンポポとしておこう。
02月19日 東武動物公園駅西口広場 2月23日オープン 宮代町の散歩道 宮代町の新しい玄関口東武動物公園駅西口広場(ロータリー)が2月23日午前11時から供用開始されることとなった。 このオープンを祝福してか、駅前通りのコブシ並木の一部が花開き始めた。 今のところは、コートを脱いだ段階だが、天候しだいでは2月23日には白い花がちらほら咲きそう。 西口広場には宮代町の花・ハクモクレンが植えられており、この開花が続く見通し。
02月18日 久しぶりの県の鳥シラコバト 宮代町の散歩道 久しぶりの出会いである。それも、思いがけないところで。 だから、シラコバトと認識するまでに時間が必要であった。「まさかここにと」との思いである。 同じ宮代町内、いてもおかしくない。そんなことを思っているあいだに、飛んでいってしまった。 よって、写真はこの一枚だけ。
02月17日 春の野の花続々 ヤハズエンドウも花開く 宮代町の散歩道 日溜りでヤハズエンドウが花開いた。 カラスノエンドウの方が通りがいいかもしれない。 あらためて名前を調べていて「カラスノエンドウ」は「カラスの豌豆」ではなく「カラス野豌豆」であることに気づいた。 思い込みはよくない。反省。
02月16日 転轍機のある玄関 東武動物公園駅西口ロータリー 宮代町の散歩道 宮代町の新しい玄関口、東武動物公園駅西口ローターリーは供用開始に向けて詰めの工事が行われている。 全体の感じが見えてきたので、カメラを向けてみた。 シンボルオブジェと思われる転轍機(通称:ダルマ 分岐する線路の進路を変えるためのもので、現在は電動が普通だが、昔の手動式のもの)が設置されている。 東武動物公園駅は日光線と伊勢崎線の分岐の駅であると共に、このロータリーは東武鉄道杉戸工場の跡地を開発したもの。 それらのシンボルとしての転轍機。線路の持つ思い地への懐かしさを感じさせる。
02月15日 カラスも一目置くすごいやつ? セグロカモメ 宮代町の散歩道 セグロカモメが餌をゲットしたらしくうまそうに食べていた。カラスもその餌が欲しいらしくウロウロ。 隙を狙って、横取りを敢行するが・・・。 あえなく追い払われる。 あの、傍若無人なカラスからは考えられない体たらく。 「あっちへ行け」と叱り飛ばされる始末。 「お願い。少しだけ頂戴」と懇願。 「しょうがねーなー」とお許し。「わーい」と飛び上がって喜ぶカラス。 セグロカモメは満腹になったのか、お昼寝。
02月14日 冬の野の女王 ホトケノザ 宮代町の散歩道 行きつ戻りつしながら季節は春へと歩を進めているようだ。 そんな中で、風雪がいかに厳しかろうと花開く野の花に、散歩の足も緩む。 大部分の花は風を避けられる場所を選んで咲いているように見えるが、このホトケノザは風の吹く野でも目立つように咲く。 冬の野の女王といっても良いのでは・・・。
02月13日 野の花撮影の楽しみ 宮代町の散歩道 「野の花を撮影するのって面白いですか}との声を聞くことがある。造形の天才・自然は様々な驚きを与えてくれる。「あれ?」とびっくりさせられたり、個性の豊かさに感心させられたり。色々あって楽しい。今日も、ヒメオドリコソウにカメラを向けたら・・・。何処かで出会ったような顔。「何じゃこりゃ」
02月12日 受験生にエール?! トウダイグサが咲いた 宮代町の散歩道 現在、野に咲く多くの花は冬の間も開花が見られたものが多い。 でも、トウダイグサは冬を越し、春の息吹が感じられないと花開かない様に思われる。そうしたことから、野の春告草と呼んでも良いのではないかとひそかに思っている。 東京大学を始めとした国立大学などの入試が本格化する頃に合わせるかのように開花するトウダイグサ。受験生にエールをおくっているのだろうか。 ちなみに、トウダイグサは東大とは関係なく、花の咲いた形が、昔の灯りとり用の灯明(台)に似ていることから名づけられたとされている。
02月11日 早春の陽射しをいっぱいに受けて オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) 宮代町の散歩道 自然界で生き残るいには他に先駆けることなのだろうか。オオイヌノフグリをみているとそんな感じをいだく。 春、他の草花が花開く前の早春の陽射しの中で花開き。他の草が花開く頃には、犬の陰嚢様の種をつけ、夏になるとさっさと休んでしまう。 今、散歩道はオオイヌノフグリが花盛りである。
02月10日 空から県民の安全を守る 埼玉県警察航空隊「みつみね」 宮代町の散歩道 埼玉県警察航空隊は3機のヘリを所有する。 その中の一機「みつみね」が10日午後、宮代町で発生した火災に伴って出動した。 火災が発生したのは午後1時30分頃。 火災発生から20分ほどで現場到着、カメラを出して情報収集活動を行っている様子だった。 鎮火の方向に向かったことから帰隊した。
02月09日 恋を語らう?  週末はバレンタインデー 宮代町の散歩道 14日、土曜日はバレンタインデー。最近、何かとイベントごとに熱心な向きが多くなった。それに刺激されたというわけではなく、鳥たちもそろそろ恋を語り合う時期に入ってきているのだろうか、ペアーが目立つようになってきた。このアトリたちも、陽射しを受けながら、長い間二羽だけのひと時を楽しんでいるようだった。
02月08日 顔を見せ始めた宮代町の新しい玄関口 東武動物公園駅西口広場 宮代町の新しい玄関口の整備工事が今春の完成を目途に急ピッチで進められており、その姿が見られるようになってきた。現在は最終工事とも言うべきバスシェルター建屋工事、駅前道路整備などが進められている。施工業者の広報によると、3月上旬には基本的な工事が完了する見通し。
02月07日 春の役者たち続々登場 モンキチョウも現れた 宮代町の散歩道 6日の宮代町地域は、前日の寒さから一転、最高気温は昨日より7.4度も高い11.1度(久喜アメダス)と春の到来間近を感じさせるような暖かさ。 これに自然は敏感に反応、梅の開花に続いて桜も動き出した。 桜と言っても、早咲きで有名な河津桜。宮代町の某料亭の駐車場に植えられた河津桜は、今にもはじけそうに蕾を膨らませ、開花直前。
02月06日 そろそろ咲いても良いでしょうか 宮代町の河津桜 6日の宮代町地域は、前日の寒さから一転、最高気温は昨日より7.4度も高い11.1度(久喜アメダス)と春の到来間近を感じさせるような暖かさ。 これに自然は敏感に反応、梅の開花に続いて桜も動き出した。 桜と言っても、早咲きで有名な河津桜。宮代町の某料亭の駐車場に植えられた河津桜は、今にもはじけそうに蕾を膨らませ、開花直前。
02月05日 モズにとってはご馳走なのですが(閲覧注意) 宮代町の散歩道 最近鳥たちの食事風景を撮らせてもらうことが多い。 食事をしているときは食事に夢中で、カメラを向けても・・・ということでもある。 モズの食事は数日前に撮らせててもらった。 見る人によっては生々しすぎるということもあると思うが、このようなものも食しているようだ。
02月04日 西南西を向いて黙ってひとのみ カイツブリ 宮代町の散歩道 人間世界では昨日、恵方巻きとやらをかぶり食った方が多かったようである。私も、今日はご馳走をと探した。 運よく、エビをゲット。人間に習って、西南西ちょっと右・・、ちょっとがどれだけだか分からないので西南西を向いて・・・・。黙々と・・・。 けど、エビの丸呑みは魚ほど簡単ではない・・・。ご馳走というのは面倒だね。やはり、家庭料理が一番・・・。 と、カイツブリの独白を代筆させていただきました。
02月03日 鬼の角が地面から出てきた??? 宮代町の散歩道 今日2月3日は節分。明日は立春。 散歩道をよくみると、地面からニョキニョキと出てきているものが・・・。 鬼の角??? いいえ、コートを羽織っているが、春の訪れをいち早く伝えるツクシである。 コートを脱ぐべきかどうか迷うところだが、あまり迷いすぎていると、鳥についばまれてしまいますよ。
02月02日 風雪に耐えて咲くカタバミ 宮代町の散歩道 散歩の足を止めて日溜りをみると、小さな花が精一杯太陽の恩恵を享受しようと花びらを広げている姿に出会った。 春になると誰からも見向きもされず、むしろ邪魔な雑草として疎んじられるカタバミである。 花の脇には、早くもあの飛散力抜群の種が顔をのぞかせている。みなが冬の眠りをむさぼっているときに、いち早く活動を開始して好条件の土地で子孫を増やそうという魂胆だろうか。
02月01日 逆ハーレムのコガモは色気より食い気? 宮代町の散歩道 春を前にした今は鳥たちもカップル誕生の季節。そんな中、一羽の雌に7羽の雄。完全な逆ハーレム状態のコガモの群れ。 雌にあぶれた雄が集団で相手の決まっていない一羽の雌にアタックか・・・。雌の方も一羽のオスに流し目を送るそぶりを見せる。 が、雄はそれを知らずか、食事に夢中。雌もあきらめて食事。 婚活は単なる食事会に・・・。あーあ。

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