宮代町議会は31日、一般質問に移り、5名の議員が質問に立った。東日本大震災を受けて「震度6弱を記録したが、死傷者、火災の発生がゼロであった。自主防災組織、防災協定企業などの協力体制がすばやく反応した」との反面「防災無線が十分に機能できなかったことなど情報発信に問題があった」など中間総括が報告された。

宮代町は首都圏に近い住宅地としては緑豊かな空の広い町として、新しい村を中心に「農あるまち」を全面展開しているが、さらに一段の活性化を図るため、震災で当面農業が困難な農業従事の被災者を新しい村のスタッフとして受け入れ、将来の生活基盤づくりのワンステップとしてあるいは宮代の農の推進役を目指して頑張ってみませんかとしている。宮代町で「農」をと思っている人は、宮代町産業観光課農業振興担当（電話：0480-34-1111（代表））まで連絡して欲しいとしている。

29日に90ｍｍの雨が降った宮代町は30日の朝まで雨模様が続いたが、昼前から一転して夏のような青空が広がり、昼過ぎからは強風に加えて不気味な雲が空を覆う、めまぐるしい変化を見せる空となった。

東武動物公園は、今年開園30周年記念を迎えたが、その特別企画として「あなたの夢叶えます！！」と、叶えたい夢を公募し、このほどその第一弾として「オットセイショーに出演したい！」という高野兄妹の夢を叶えてあげることになり、6月5日午後4時から東武動物公園 オットセイショーステージで兄妹によるオットセイショーが行なわれることとなった。

気象庁予報部が、「関東甲信地方は、梅雨入りしたとみられます」と発表したのが5月27日。今日も宮代町は雨が降り続いた。

宮代町の野にチョウジソウと見られる清楚な花が咲き始めた。

宮代町議会6月定例議会が27日開会し、東日本大震災に伴う緊急復旧工事の専決処分の承認を求めるなどの執行部からの8議案と、安全優先のエネルギー政策転換を求める意見書案1議案が上程され、審議に入った。会期は6月7日までの12日間。5月31日、6月1日、3日の3日間一般質問が行なわれ、議長を除く13全議員が質問に立つ。

宮代町・新しい村の畑で新ジャガの収穫が始まった。

宮代町のはらっパークで26日、町民グラウンドゴルフ大会が開催され、170余名がわきあいあいと腕を競った。

麦の秋。宮代町では、稔りの麦の穂が揺れていた。

90歳を過ぎてから詩を始め、自費出版した処女詩集が100万部を突破するという、人々に希望と救いを与える詩人・柴田トヨさん（宇都宮市）の代表作「くじけないで」をみやしろ篆刻同好会会員が篆刻作品とし、24日から宮代町立図書館で展示を開始した。29日まで。入場無料。

宮代町の特産物といえば巨峰。宮代町のコミュニティセンター・進修館にも巨峰のぶどう棚があるが、その巨峰が花を咲かせ始めた。

久喜総合文化会館は22日、「みんなの気持ちを大きな力に！」と題して、東日本大震災の復興を祈念する「フレンドシップデー」を開催、子どもたちなど大勢の来場者で賑わった。

久喜市菖蒲は花の街。これから相次いで花のフェスティバルが開催されるが、その先陣を切って、明日22日 しょうぶ会館農園ポピー畑で「しょうぶポピーまつり2011」が開催される。

宮代町・杉戸町および関係住民による「東武動物公園駅東口通り線まち・道づくり協議会」は20日、平成23年度第1回全体会を開き、駅前広場や駅東口通り線整備の基本計画と今後の取り組み・進め方について協議した。

宮代町で水墨画を楽しむ「みやしろ水墨会」は、宮代町立図書館展示ロビーで作品展を開催中である。22日まで。入場無料。

ポピーの花が美しい季節である。宮代町の隣町・久喜市では2箇所（旧鷲宮町と菖蒲町）からポピー見所情報が発信されている。「さて、あなたはどっちに？」というわけだが、宮代ＮＯＷでは19日、とりあえず、旧鷲宮町の コスモスふれあいロードを彩るポピーを訪ねてみた。

ソフトボールやゲートボールなど、地域住民の健康づくりの場となっている宮代町の東グラウンド（宮代町字東265、12,395平方メートル）に、ニワゼキショウが咲き競い花園と化している。

埼玉県春日部市の花はフジ、木はキリ。今、春日部市は藤の花が終わり桐の花の季節を迎えた。

水辺を散歩するといろいろなものに出会う。平年並みの気温に戻った17日、宮代町・杉戸町の川沿いを散歩してみた。

宮代町を子どもたちの元気な声が響く賑わいの街にと、10月29日、みやしろハロウィンパーティー2011の開催を予定しているが、宮代町ではそのための小道具の一つとなる「ジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern、お化けカボチャ、カボチャちょうちん) 」を町民の手で育てるプロジェクト「かぼちゃプロジェクト」を近くスタートさせる。

埼玉県社会福祉協議会は、東日本大震災の被災地を支援するため、５月２６日（木）〜２７日（金）の間、被災地で活動をするボランティアを募集している。

「5月の空には何かが起こる」といわれているそうなのだが、15日の宮代町の空に二筋の虹のような雲が現れた。一つは内暈と呼ばれる現象で、もう一つは環水平アークと言われる現象と見られる。

福島県富岡町と姉妹都市関係にあり、多くの避難者を受け入れている埼玉県杉戸町。同町のアグリパークゆめすぎとで14日、福島県を支援しようと福島を応援する杉戸の会が中心となって「がんばっぺ若草チャリティイベント 　〜杉戸発、福島へエール!〜」が開催された。

いつもは各種の市民サークルや団体・個人などが各種活動に利用する宮代町の市民活動スペースに14日、ギターやマンドリンの演奏にあわせて50名を超える大合唱団（？）の歌声が響いた。参加した年代も、往年の歌声喫茶の世代が中心。若いあの日に戻った感覚で歌声を楽しんだ。

議会の役割と責務を明確化すると共に議員の資質の向上を図るため、町民の意見に真摯に耳を傾け今後の議員活動に力を注ごうと14日、宮代町議会議員全員が出席して町民との懇談会を百間公民館で開催した。

最近、パワースポットブームであるらしい。ならば、今日、13日の金曜日を笑い飛ばすパワースポットを求めて宮代町をうろうろ。見〜つけた。ざっくざっくとコバン。ソウだが・・・、これで13日の金曜日に勝てるか・・・？？！！。八さん、熊さんがこんな会話をしておりました。

杉戸町の推奨土産品をＰＲすると共に直売する「第3回よってけ市」が13日、杉戸町役場第３庁舎前駐車場で行なわれ大勢の人が訪れて賑わった。

宮代町は避難所として運営してきた「ふれ愛センターみやしろ」を14日から通常営業に戻すと発表した。これは、これまで福島の被災地から同所に避難していた全員が退所したため。これによって、宮代町の公共施設はすべて通常運営に戻ることとなる。これからは、29日に宮代台のグリーンフルトネーズがチャリティコンサートを開催するなど、被災地の復興支援に重点が移る。

宮代町などへの飛来が遅かった今年のツバメだが、次第に活発な動きとなっており、営巣活動もそこここで見られるようになった。

宮代町・新しい村の田んぼで10日、東京都荒川区の小学校の5年生約60名が、主食の米がどのようにして作られるのかなどを総合的に学ぶ学習活動の一環として、田植え体験を行なった。

春日部市の折原果樹園でキウイの女王とも言われる「紅妃」の花が逸早く開花した。

「ほらほら先生見て。」「やわらかいから手でプチンととれたよ。」
夏日となった9日、埼玉県春日部市のお茶の老舗「おづつみ園」の茶畑で市内の園児らがお茶摘みを体験、緑一色の茶畑に可愛い声が響いた。

5月8日は月遅れの花祭り。この日の宮代町は、今年最高の27.7度（久喜アメダス）をマーク、日本工業大学の池では夏の花スイレンが白い花を開き始めた。

宮代町の野は今、花の盛りの季節だが、そんな中で奇妙な花も顔を出し始めている。

宮代町は3月11日の東日本大震災の発生に伴って帰宅難民となった人や被災地の人の受け入れなど避難所を開設した（一部避難所は継続中）が、帰宅難民となった人などから宮代町の親切な対応に対して多くのお礼の便りが寄せられている。

今日5月6日は立夏。暦の上では夏。宮代町地域は18.8度（久喜アメダス）と4月中旬並みの気温だったが、木々の緑が濃くなり、茶畑では摘み取りを待つ新芽が鮮やかさを増していた。

春日部市庄和の伝統行事大凧あげ祭りが5日行われ、重さ800ｋｇ百畳の大凧が春の風を受けてふわりと大空にあがった。

秋になると芳香と共に多数の花をつけるキンモクセイやギンモクセイ。しかし、あれだけ花をつけるのに実を見たことがない。ところが宮代町の民家の生垣にモクセイと思われる木に実が付いている。

大型連休後半、東武動物公園は駐車場が早くから満車状態となるなど、ほぼ昨年の賑わいが戻った。

句を詠む豊かな四季を持つ日本だが、春は格別。桜や藤など花々に囲まれて題材には事欠かない。宮代町の笠原小学校の子どもたちに倣って・・・、あなたも一句、いかかですか。

この連休まだどうしたらいいか計画のない人はいませんか？そんな人に、宮代町のはらっパークでバーベキューなどというのはいかがですか。

立春から数えて88日目の2日は、茶摘に最適といわれる八十八夜だが、今年のお茶は少々遅れ気味。とは言え、季節は確実に進み、宮代町ではシオカラトンボが姿を見せるなど、自然は次第に春から初夏の様相へと歩みを速めている。

竹や笹の花は数十年に一度咲くきわめて珍しい花といわれているが、今年も宮代町で笹の花が開花しているのが確認された。このところ、毎年開花に出会えているところから、少なくとも笹の花が珍しいというのは疑問符が付くように感じられる。

日本工業大学は、高校生を対象としたコンテストを実施しているが、今年度も3つのコンテスト概要が発表され、うち、「3D-CADプロダクトデザインコンテスト」のエントリー受付が今日5月1日から開始された。