２９日の宮代町は、１週間ぶりに夏日を記録するなど夏が戻ってきたかのようにも感じられる一日だったが、そんな中に、ほのかに秋の香が感じられた。

久喜宮代衛生組合は、来年４月をメドに、実費負担方式による指定袋を導入する方向で検討を開始しているが、宮代町議会は２８日、旧久喜宮代衛生組合で確立した住民の分別意識向上による現行のゴミ収集方式がベターであるとして、「ゴミ指定袋の早急な導入に反対する意見書案」を賛成7、反対６で可決した。

彼岸の頃に咲くので彼岸花だが、全国的に今年は開花が遅れ気味との情報。埼玉県幸手市の権現堂堤も見ごろはこれからといったところ。

２４日、宮代町では小学校で運動会が行なわれ、各小学校のグラウンドでは子どもたちの躍動する姿が見られ、歓声が響いた。

１０月２９日、宮代町は魔女と華装のまちに変化する。題して「みやしろハロウィンパーティー」。ハロウィンイベントまで１ヶ月余となった２３日、ハロウィンカボチャのランタン作りとイベントに向けてムードを盛り上げるハロウィンかかしづくりが行なわれた。

田に古代米など色違いの苗を植えて、田にアートを描き、観光資源とする動きが強まっているが、加須市（旧大利根町）にある「童謡のふるさと道の駅大利根」の南側に隣接する田圃では、被災地の復興支援と絆をテーマにした田圃アートが現れた。 pokkunさんがその様子をルポしてくれたので、紹介する。

東武動物公園はこのほど、１０月３日から11月18日の期間、平日のシニア（60歳以上）限定プランとして「秋のピクニックプラン」（「入園」・「弁当」・「飲み物（お茶）」がセットで1,500円、要予約）を開始するとＨＰ上で発表した。

宮代町は１９日、コミュニティセンター・進修館で「平成２３年度敬老会」を開催し、７５歳以上の高齢者３５６３人を午前と午後の２回に分けて招待し、長寿を祝福した。

埼玉県宮代町の庄司町長は17日、東武動物公園の「長寿日本一のホワイトタイガー・リュウ君」を訪ね、長寿を祝うと共に宮代町特別住民票を交付した。

埼玉県が１３日発表した「県内の百歳以上高齢者について」によると、宮代町の１００歳以上の人は９月１日現在で１２人である。

宮代町と宮代町民まつり実行委員会は１１日、東武動物公園を訪れた「釜石虎舞」のメンバーに、宮代町民まつりで寄せられた義援金やメッセージボードに書いてもらった復興支援と連帯の心メッセージを手渡した。

今日９月１１日は、東日本大震災から６ヶ月。東武動物公園では東日本大震災復興を支援しようとチャリティイベントを開催ｈし、「入園料は義援金の募金でＯＫ！」としている。

１インチ(2.54cm)角のロボットを自作し、決められたコースをいかに早く駆け抜けるかを競う、第５回日本工業大学マイクロロボコンR(マイクロロボットコンテスト)高校生大会が１０日、埼玉県宮代町の日本工業大学学友会館で行なわれ、全国から２５０台のマイクロロボットがエントリー、レギュレーションチェックを通過した１７０台が優勝旗を目指してものづくり力を競った。

宮代町は近隣市町の皆さんに宮代町に目を向け、足を運んで楽しんでもらいたいと、宮代の遊び方を指南する観光情報誌「宮代iline(いーね)」を９日創刊、春日部市や越谷市など近隣市町の住民に約２万部をポスティングするなど、積極的なＰＲ活動を展開する。

宮代町は８日、開会中の９月定例議会に「第４次宮代町総合計画」を追加上程した。

宮代町議会は７日、一般質問２日目。５議員が質問に立ち防災、放射性物質、道仏土地区画整理問題などを質した。この中で執行部からは「災害時要援護者の支援マニュアルづくりを検討する自主防災組織が多くなっている」と、東日本大震災もあって、地域の連帯が強まりつつあることなどが示された。

白岡町は、これまで白岡町商工会の特産品「災害なし飴」のパッケージに使用されていたマスコットキャラクターを白岡町のキャラクターとして採用したことを明らかにすると共に、同キャラクターのネーミングの募集を開始した。

宮代町の新しい村では3日、宮代町の果樹農家が丹精した旬の秋の果物を味わってもらおうと「みやしろフルーツフェスタ2011」を開催、瞬く間に売り切れとなり慌てて果樹農家に出荷を依頼、追加販売を行なうなど、賑わいのフェスタとなった。

宮代町の「顔」とも言えるスキップ広場を、公共関係のイベントだけでなく、さまざまな機会に使ってもらおうと広く一般に開放する方向で検討が進められている。

3月11日の東日本大震災発生から6ヶ月目の9月11日、東武動物公園は東日本大震災復興支援として、義援金で入園OKというチャリティーイベントを実施するが、このほど、園内での特別企画の内容が明らかになった。

「農のある町」を標榜する宮代町だが、野菜などの供給能力はダウンし、生産の足腰が急速に弱まっていることをうかがわせるデータが、1日発表された22年度宮代町一般会計決算の補完資料で示された。

宮代町議会は9月1日、9月定例議会を開会し、執行部から上程された「平成２２年度宮代町一般会計歳入歳出決算の認定」など24議案を9月28日までの会期で審議することとなった。