宮代NOW きょうの1枚掲載記事一覧

2015年4月分

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04月30日 野に咲くシラミ オヤブジラミ 宮代町の散歩道 深い緑の葉が美しい、その先端部分に、白く小さな花が咲いている。 今の時期、半日陰の散歩道などで普通に見ることが出来る。 花に近寄ってみると、縁か赤紫色をして美しい花びらである。 だが、つけられた名は「オヤブジラミ」。ヤブの大きなシラミということだそうだ。 今の人からは「シラミって何」とも聞かれそうだが、シラミを知る人は、シラミについてあまり良い感じをいだいていないのではないだろうか。 そんな、ある意味、可愛そうな名前をつけられた花。花の下に見られる小さな実が、くっつき虫よろしく衣服などについてしまう、その形がシラミが付いたように見えるから。
04月29日 トンボの季節スタート アジアイトトンボ 宮代町の散歩道 散歩道には蝶の舞う姿が多く見られるようになってきたが、まだ、トンボには出会っていない。 だが、トンボたちはもう動き出しているようだ。 水辺の草むらを見ると、小さなトンボが飛び交い、恋をはじめている。 今日は、そんな姿を確かめようと、イトトンボのいそうな場所を丹念に探してみた。 いました、アジアイトトンボのオスやメス。いよいよトンボの季節のスタートである。
04月28日 たぶん初見 ギンイチモンジセセリ 宮代町の散歩道 昨日は宮代NOWの勝手な思い込みによるレッドリストに載らない希少種の紹介だったが、今日は全国及び埼玉県でも準絶滅危惧にランクされている蝶。 姿と名前が完全に一致する、ギンイチモンジセセリ。 この蝶は絶滅危惧種だが、局所的に発生するらしく、宮代町はその局所的場所であるらしい。 そんなに多発するといわれる宮代町なのに、宮代NOWとしてはたぶん初見。 なんとも、お恥ずかしい次第である。
04月27日 レッドリストに載らない希少種? ミミナグサ 宮代町の散歩道 宮代町では下手な希少種よりも見つけるのに苦労することがある。 宮代町でミミナグサというとオランダミミナグサが優勢で、何処でも見られるが、在来のミミナグサはほとんど見ることが出来ない。 見つけても、後日そこに行くと、見事にひっこぬかれていることも少なくない。雑草だから。 自然豊かな里山に行けば見ることが出来るとも言われる。だからか、レッドリストには載っていない。でも、宮代町の状況だけを見ると急速に希少種化しているレッドリスト外植物といえそう。
04月26日 田植えシーズンに突入 ゴイサギも視察? 宮代町の散歩道 26日の宮代町地域は24.6度(久喜アメダス)と夏日一歩手前。5月下旬並みの暖かさ。 この陽気は農作業日和とばかりに、あちこちの田で代掻きや田植えが行われた。 散歩していると、いつもは車らしいものが通らないところでも、農耕車が忙しそうに行き来することもあるので、十分な注意が必要。 昨日まで土くれだった田が、一日で鏡のような水をたたえた田に変化。 その様子に、いつもは昼間のんびりとしているゴイサギも何事かとばかりに、視察のためか田に降り立つ。 赤い目を見開いてその様子を伺う。
04月25日 水と空の生き物が合体すると蝶になる? ツバメシジミ? 宮代町の散歩道 春の野の花が盛りを迎えようとしている。 花が咲けば当然に、昆虫たちが動き出す。 散歩道がにぎやかで楽しくなってくるわけだが、「昆虫の知識幼稚園生以下」を自認する宮代NOWにとっては、ちょっと悩みの多い時期を迎えることともなる。 そんな気持ちで、散歩しいぇいると、早くも目の前にシジミチョウの仲間が・・・。 翅の後ろにちょっと突き出た突起。その形とその突起の付け根付近の薄い黄色の模様から「ツバメシジミ」。空を飛ぶツバメと汽水域に生息する蜆を合体させた名を持つ蝶。。 とは、思ったものの、いつも出会うツバメシジミはもっと色鮮やかなんだけど・・・。 春型なのかなあーとまた悩む。そんな今日の散歩道
04月24日 宮代町に田植えの使者がやってきた ムナグロ 宮代町の散歩道 宮代町の田は田植えの準備が進み、あちこちの田で代掻きが行われている。 そうした田をよくみると、動き回る鳥が・・・。 胸が黒っぽい鳥。田植えの時期になるとやってくる鳥・ムナグロである。 20~30羽程度の群れでやってきて、田植えが終わり稲が伸び始めるといなくなる。 繁殖のため北に向かうらしい。冬は東南アジアなど暖かいところですごすらしいので、宮代町は旅の途中で立ち寄ったということらしい。 田植えの頃見かけるので、宮代NOWはこれを勝手に「田植えの使者」と呼んでいる。 ただ、北に行って繁殖が終わると南に向かうので、そのときも宮代町を通過するはずなので「田植え」だけの使者ではないということになる。
04月23日 足環の付いたキジに遭遇 放鳥と自然繁殖の夫婦 宮代町の散歩道 宮代町の散歩道の草むらからキジの雄が顔をのぞかせ、水の引かれていない田んぼを横切り始めた。 雌もいる。 よくみると雄の右足に何かが・・・。 アップでみると足環の様である 埼玉県では「狩猟鳥獣のうち放鳥の対象とするものはキジとし、人工増殖を行う社団法人埼玉県猟友会に対し、指導・支援を実施」している。 計画によると平成24年度から28年度、 特定猟具(銃)使用禁止区域合計50箇所に毎年度200羽の購入キジ合計1000羽を放鳥する。 それらのキジには標識(金属製の足環で、都道府県名と番号を記したもの)を装着することとなっている。 このキジが埼玉県が放鳥したものかどうかなど詳細は写真では判断できないが、放鳥されたキジではあるようである。 ただ、雌には足環が確認できないので、この2羽は放鳥と自然繁殖のキジの夫婦ということになるのかなあー。
04月22日 早くも野にはイネ(科)の花?! ササの花が咲いた 宮代町の散歩道 田植えの準備が進む宮代町では、一足も二足も早くイネの花に先駆けて、よく似たササの花が咲き始めた。 ササはイネ科の植物なので、花はイネによく似ている。 雄蕊が外に出てぶら下がり、花粉を撒き散らす。その花粉が中に入って受粉するようだ。
04月21日 農業用水路に水が来た 田植えの準備本格化 宮代町の散歩道 宮代町のあちこちの田んぼで、耕運機が動き、田植えの準備が本格化の様子。 21日、農業用水路に水が引かれ、田んぼへ水が回り始めた。 一部では、代掻きが始まり、田に水が張られ、田が落ち着けば田植えも可能な状況に。 宮代町ではこれから順次、田植えが行われ、ゴールデンウイークには田植えもピークを迎える。
04月20日 根性をほめるべきか うーん 悩ましい 宮代町の散歩道 宮代町と杉戸町を結ぶ河原橋。大落古利根川の上にかかる。 そのちょっと老朽化した橋に、根性丸出しの桐の木がある。何処からどうやって根を張り、枝を伸ばしているのか不明。 橋にとっては、迷惑以外の何者でもないので、何回か切られたようだが、切られてもふさがれても、芽を伸ばす。 現在、若葉が芽吹き、更に根性を出そうと頑張る様子だが・・・・。
04月19日 オナガも花見?? いいえ、お食事でした 宮代町の散歩道 久しぶりに鳥にカメラを向ける。 いや、向けるというより、桜蕊と若葉を楽しんでいたら、オナガが現れ、カメラを向けさせられたというほうが正しいかも。 シジュウカラやヒヨドリは桜をついばみに来ているのに出会うことは多いが、オナガがどうして・・・、とカメラを向けた。 花や蜜に関心があるのかと思ったら、どうやら、出始めた若葉に群がる幼虫たちが狙いのようである。 カラスの仲間のオナガ。何でもよく食べる。
04月18日 宮代町立笠原小学校の藤棚のフジが開花 ハナミズキも見頃に 宮代町の散歩道 自然にあふれた花の龍宮城小学校として有名な宮代町立笠原小学校の藤棚のノダフジが開花しているのが18日確認された。 学校施設であるため細かな観察が難しく正確ではないが、宮代NOWが確認したデータによると、この開花は昨年、一昨年より遅く、ここ5年ほどの平均より1日程度早い。 この時期の笠原小学校は、花に囲まれ、ハクモクレン、校門前の桜に続いて、ハナミズキが満開。これから藤棚のノダフジか房を伸ばし、風にそよぐ。 宮代NOWが確認した笠原小学校のフジの開花は次の通り。 2009年04月18日、 2010年04月24日、 2011年04月25日、 2012年04月25日、 2013年04月11日、 2014年04月15日
04月17日 フジが開花 昨年より3日遅れ 宮代町の散歩道 17日、宮代NOWが定点観察している宮代町辰新田集会所のフジが開花しているのが確認された。 同所のフジの開花は2013年が4月11日、昨年が4月14日ということで、今年は昨年より3日遅れとなった。 昨日までは、開花はまだ先の感じだったが、暖かい陽射しに開花が進み、一気にかいかとなった。 なお、シロカピタンフジはほぼ満開に近い開花となった。< フジといえば宮代町の隣市・春日部市。同市では、月26日(日)雨天順延29日(水・祝) 午前10時30分~午後4時、春日部駅西口「ふじ通り」(郵便局交差点から地方庁舎前)で、「第34回 春日部藤まつり」を開催する。 フジの花が咲く中、「クレヨンしんちゃん」と「春日部市内のゆるキャラ」がパレードに登場。さらに各団体のパレード、流し踊り、太鼓演奏、ダンスなど様々な催しが行われます。
04月16日 色々な名を持つ忘れ去られた野菜(?)ノヂシャ 宮代町の散歩道 この時期、道端などに茎が二股に分かれ、その天辺に薄青色の小さな花をびっしりとつけた花が群生していることがある。 ノヂシャの名がある。いや、ラムズレタス、コーンサラダ、マーシュとも呼ばれている。 いずれも、チシャ(レタスのこと)あるいはレタス、サラダと野菜としての利用を連想させる名前だが、日本では道端の雑草で見向きをされることは少ないようである。 ネットで調べると「若葉を生で食べるサラダ野菜」「生食およびスープ用の超小型野菜」なのだそうだ。 春になると草摘みの人を多く見かける宮代町だが、ノヂシャ摘みを楽しんでいる姿に出会ったことはない。 なお、チシャはキク科でノヂシャはオミナエシ科で種としては全く関係がない.。
04月15日 色々な名を持つ忘れ去られた野菜(?)ノヂシャ 宮代町の散歩道 この時期、道端などに茎が二股に分かれ、その天辺に薄青色の小さな花をびっしりとつけた花が群生していることがある。 ノヂシャの名がある。いや、ラムズレタス、コーンサラダ、マーシュとも呼ばれている。 いずれも、チシャ(レタスのこと)あるいはレタス、サラダと野菜としての利用を連想させる名前だが、日本では道端の雑草で見向きをされることは少ないようである。 ネットで調べると「若葉を生で食べるサラダ野菜」「生食およびスープ用の超小型野菜」なのだそうだ。 春になると草摘みの人を多く見かける宮代町だが、ノヂシャ摘みを楽しんでいる姿に出会ったことはない。 なお、チシャはキク科でノヂシャはオミナエシ科で種としては全く関係がない.。
04月14日 カラスとスズメの間 カスマグサ 宮代町の散歩道 家庭菜園などでもエンドウの花が盛りを迎えつつあるが、野でもノエンドウの花が咲き誇っている。カラスノエンドウにスズメノエンドウ。これにもう一つ。以前にカラスとスズメの間もカ(ラス)ス(ズメ)マ(間)グサと呼ばれる花があると紹介したが、その頃は咲いたものが見つからず、後日写真をとしておいた。 やっと、咲いている花に出会ったので・・・。 スズメノエンドウと大きさを比べてみると、写真のとおりスズメノエンドウの4個分くらいの大きさ。 カラスノエンドウやスズメノエンドウはどちらかというと上を向いて咲くものも多いのに、カスマグサはほとんどが下向き。独りだけ「ノエンドウ」の名前がもらえず草呼ばわりされて、しょげているのか、俯いてばかりで写真を撮るのは一苦労である。 加えて、カラスノエンドウをヤハズノエンドウと学術的な呼び方をする人が増えてくると、カスマグサの「カスマとはどういうこと」などと質問されても返答に窮してしまいそう。
04月13日 日本種は雑草 ヨーロッパ種は庭花 カキドオオシ 宮代町の散歩道 海外の花にはお金を払うのに、日本の花は雑草扱いで見向ききもしない。 そんなことが植物の世界では(植物だけではないが)よくあること。 このカキドオオシ、日本種は雑草扱いされている。希少種になれば、再び大事にされるのだろうが・・。 ところが、ヨーロッパ原産のカキドオオシは「グレコマ」の商品名で売られているのだそうだ。 「カキドオシ」とは垣根を突き破ってはびこるということ。それが雑草視の原因の一つでもある。 ヨーロッパ原産の「グレコマ」も「カキドオオシであることには違いがないので、雑草化にはくれぐれもご注意を・・・・。
04月12日 満開の梨の花 大丈夫だったかな 白岡市の散歩道 今日は散歩の足を伸ばして、白岡市に入ってみた。 梨の花の白さがまぶしいほど。 先週末の雪模様のミゾレ、更には遅霜。大丈夫だったろうか。素人目には何事もなかったように見えるが・・・・。 声をかけてみようかと思ったが、果樹園の人は授粉作業に大童。気ままな散歩の人間が声をかけてもと・・・。 それにしても、果樹の運命とは言え、咲いたばかりの花ももぎ取られる。仲間が大きく成長するために犠牲になっていく花である。
04月11日 明日12日は埼玉県議会議員一般選挙投票日 桜蕊の中で投開票 3日、ソメイヨシノが満開の中でスタートした埼玉県議会議員一般選挙は、明日14日、投票日を迎える。 ピンクの花びらに代わって、真っ赤な蕊の花が咲き乱れ、二度目の見頃となった桜蕊の中での投開票となる。 宮代町では、町内11の投票所で午前7時から午後8時まで投票が行われ、午後8時50分から進修館大ホールで即日開票される。 埼玉県の公式ホームページでは、投票速報については4月12日(日曜日)9時30分頃から2時間おきに、開票速報については4月12日(日曜日)22時頃から30分おきに発表する予定。
04月10日 どっちだ  タガラシ 宮代町の散歩道 この時期田んぼや用水路を黄色く彩るタガラシ。 花弁は5枚、真ん中に花床(イチゴの実となる部分も花床)があって、その周りに雄しべがある。 色といい、形といい、端正な二枚目風の花だが・・・。話題はそちらではなく、昨日のクサノオウと同じで名前。 「タガラシ」は「田辛子」か「田枯らし」か・・・という花にとってはどっちでも良い話。 「タガラシ」は栄養分を吸い取るので「田枯らし」という説と「噛めばちょっと辛い」ので「田辛子」という説がある。 噛めば分かるのだったら・・・簡単ではないか。 やめてください。実はタガラシは有毒なのだそうである。「田辛子」か「田枯らし」か、うーむ。
04月09日 どれが本当なんて 私は一つ クサノオウ 宮代町の散歩道 この時期になるとタンポポより高い位置に黄色の花を咲かせる。 草原の中にすっくと立つと気品があって、「クサノオウ」という名前から「草の王」をイメージさせる。 ところが、クサノオウを調べると「クサノオウについては以下の3つの命名由来説がある。(1)植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。(2)皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。(3)皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。」( ウィキペディア)。 花にとっては名前などどうでも良いことだと思うのだが、人間世界では「クサノオウ」となるとこの命名論議がかまびすしい。 「名前に目を奪われないで、しっかりと私を見て」と言われているように感じた。
04月08日 桜蕊を濡らす4月のみぞれ 一時雪模様に 宮代町の散歩道 8日の宮代町は午前0時8分の7.4度をピークに気温が下がり、10時30分には0.7度を記録。真冬のような寒さとなった。 加えて、雪まじりのみぞれが午前中降り続き、一時雪模様となる場面も。 この季節はずれのミゾレに、ソメイヨシノもびっくりしたかのよう。 宮代町のソメイヨシノは7分ほどが花びらを落とし桜蕊状態となっている。 いつもは青空に映える桜蕊だが、今日は何処となく元気がない様子。
04月07日 シロバナホトケノザの秘密? 宮代町の散歩道 宮代NOWがシロバナに興味を持ったのは、シロバナホトケノザに出会ってからである。 シロバナホトケノザを見つけて、A新聞に写真を送ったところ、掲載してもらった。2000年のことである。 以来、色々なシロバナに出会い、その大部分は「本当の」(妙な表現だが)シロバナは意外にに少ない。 特に、オオイヌノフグリやツユクサなどは多くのシロバナに出会うが、そのほとんどは農薬(あるいは土壌)の影響によるものと思われる。 今日も、シロバナホトケノザらしきものに出会ったが、これも農薬の影響によるものの公算が大。 「本当の」シロバナに比べてシロバナ化が脱色した感じで一様ではなく、落花が多いなどの違いがある。 ただ、この状態から、シロバナとして固定していくこともあるように思われるが、栽培して確認していないので確かなことは分からない。
04月06日 野に咲く白い妖精 シロヤブケマン 宮代町の散歩道 昨日は「地獄」の花だったので、今日は妖精(宮代NOWが思っているだぇだが・・)の話。 ヤブケマンはムラサキケマンの別名。ムラサキケマンはその名のとおり、花は赤紫色の筒状の花を咲かせる。 ところが、どういう加減かは分からないが、赤紫色が薄くなって、収録なったものがある。ただ、先っちょだけ赤紫色が残る。 シロバナムラサキケマンというややこしい名前になってしまうので、別名のヤブケマンを使わせてもらってシロバナヤブケマンと・・・。 先っちょの赤紫色がなくなったものもあるらしい。ユキヤブケマンと呼ぶそうだ。こっちは妖精でなく雪女?
04月05日 「地獄の釜の蓋」も開いた 宮代町の散歩道 「キランソウ」またの名を「地獄の釜の蓋」とはなんともおどろおどろしい名前だが、本当はいたって可愛い花である。 ウィキペディアによると「開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである」ということだが・・・・諸説があるようでもある。 その地獄の釜の蓋が開いてはいけないと思うのだが、野にへばりつくように小さなジュウニヒトエニに似た花を咲かせている。 桜に目を奪われていると、踏みつけそうなくらい小さな花なので、しゃがみこんで「綺麗だね」と声をかけてやる。
04月04日 桜市を開催 花散らしのいじわるスズメ 宮代町の散歩道 4日、宮代町では桜市が開かれ、多くの人が宮代町の桜を愛でた。 午前中一時雨、全体に肌寒いあいにくの天気だったが、桜は散り始めてはいるものの見頃で、花見には絶好。 屋台や市民による太鼓の演奏、踊りなどのステージ発表のほか、コスプレイベントなど、多彩な企画を楽しんだ。 ところで、ハラハラと散る桜をみていると、花ごとポトリと落ちる花が・・・・。見上げると・・・・。スズメの姿。 くちばしに桜の花、一輪。ついばんでは花を落とす。
04月03日 桜咲き競う中でスタート 入学式と県議選 宮代町の散歩道 3日、日本工業大学宮代キャンパスでは、工学部、大学院工学研究科、留学生別科の入学式が行われた。 真新しいスーツの新入生が保護者らと共に桜咲き誇る校門をくぐり、正門前などで記念撮影を行きなっていた。 一方、この日、埼玉県議会議員一般選挙が4月12日の投開票で選挙戦のスタートとなった。 なお、埼玉県議会議員一般選挙は明日4日から期日前投票が始まる。期間:4月4日(土)~4月11日(土)8時30分~20時。場所;宮代町役場102会議室。
04月02日 散り初めし 川面も白く 宮代町の散歩道 ソメイヨシノの開花がピークとなり、美しい情景が広がっている。 ただ、「花の命は短くて・・・」すでに散り初めた桜花も・・・。 風が吹くたびに、花びらが舞い、川面をすべる。 短い花の命を惜しむように、花を愛でる人が散歩や宴を楽しんでいる。
04月01日 たまには下も見て タチツボスミレも満開 宮代町の散歩道 花の季節。宮代町の桜並木は「素晴らしい」との評価が多く聞かれる。花を楽しむなら混み合う桜の名所より「宮代町の方が良いかも」との声も。 こうした桜の評価にちょっぴり不満顔なのが、草花たち。 美しい草花が豊富なのも宮代町の特徴の一つ。 「桜を愛でた目をちょっと下に向ければうれしいのだけど」とタチツボスミレが申しております。

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