01月31日 |
鳥たちの世界はもう春 アオサギ 宮代町の散歩道
|
1月最後の今日の宮代町は、陽射しの中ではまるで春。
その陽気に誘われたわけではないだろうが、鳥たちの世界では、春に向けての準備が進んでいる。
木の枝の上に2羽のアオサギ。
くちばしが赤く染まっている。恋の季節のようだ。
それらしい、様子を見せるので、しばらく観察。
じゃれあっていた2羽の恋が成就。春にはかわいい雛の誕生となるのだろうか。
|
01月30日 |
思わぬ出会い アオジ 宮代町の散歩道
|
雪の予報だったので、それを想定した散歩を考えていた。
だが、朝、雪は全くない。天気予報って難しい。なので、通常の散歩に切り替え。
いつものルート、いつもの時間。
ところが、いつもと違う鳥との出会い。アオジだ。
嬉しくなって、たくさんシャッターを押したが、ほとんどがピンボケ。
思わぬ出会いに、喜びすぎてしまったようだ。
カメラを構えているこちらを意識しながら、時にはポーズをとりながら、食し終わった。
|
01月29日 |
ギャングが庭にやってきた ヒヨドリ 宮代町の散歩道
|
ついに、我が家の庭にも、傍若無人な冬のギャングがやってきた。
ギャングの狙いは、小さなキンカンの実。
数個しかなっていないのに、狙いを定めてやってきたようだ。
猫の気配に用心しながら、戦利品を口にすると、そのまま堂々と食し始めた。
自分の縄張りに持って帰ってということをしないのが、ギャングの心意気らしい。
カメラを構えているこちらを意識しながら、時にはポーズをとりながら、食し終わった。
|
01月28日 |
張り込み成功 シメしめ 宮代町の散歩道
|
今季の鳥捕りは、数としては出会っているが、種類が少ない。
散歩のパターンが一定で、決まったルート、時間になっていることが多いせいかもしれない。
そこで今日は、いつもなら出会ってもいい場所で張り込んでみることとした。
案の定、出てきてくれました。
「変なおじさん」顔のシメ。
張り込み大成功、ゆっくりとシャッターを押させてもらった。
|
01月27日 |
春うららの雲 彩雲 宮代町の散歩道
|
27日の宮代町は1月16日以来、11日ぶりの10度超えの13.6度(久喜アメダス)。
散歩道にも暖かい陽射しが降り注いで、ちょっと速足で歩くと汗ばむくらい。
快晴の空だが、気まぐれな雲ものんびりムードで浮かんで、ほんわかと・・・。
その雲が暖かい日を受けて、ほんのり色づいて、空には一足早く春が来たような感じ。
彩雲という、よく見られる現象だが、暖かさと重なって、春の雰囲気に包まれたような散歩道だった。
|
01月26日 |
けなげに咲く 河津さくら 宮代町の散歩道
|
今日の宮代町地域は、昨日より2.2度、平年より0.2度高い散歩日和。
気になっていた宮代町の河津さくらの様子を見に行ってみた。
気まぐれすぎる天気に多くの人が振り回されたが、どうも河津さくらも翻弄されたようである。
一見するときれいに見える花びらも、アップで見ると、どこか傷んでいる。
でも、けなげに咲いて散歩の人の目を楽しませてくれていた。
そして、次のつぼみが膨らんで、美しさを際立たせようと張り切っているようだ。
|
01月25日 |
お助け鳥 カワセミ 宮代町の散歩道
|
冷たい風が吹く宮代町。
散歩も短め。加えて、寒さのせいか鳥たちの姿も少ない。
昨日のブログもネタなしで休み。
今日も足早に散歩で、ネタらしいブログネタに出会えない。
と、目の前の木の枝に鳥の姿。カワセミである。
こちらをじろじろと見ながら「どうした?」という顔付。
ネタ不足に悩んでいることを察したのか、目の前の舞台に降りてきて、ポーズ。
お助け鳥をかってでてくれたようだ。ありがたくシャッターを押す。
|
01月23日 |
二日連続のリベンジ ウグイス 宮代町の散歩道
|
昨日のブログは休んだ。
実は、休んだのではなく、今日の一枚が撮れなかったので、休まざるを得なかった。
散歩しているとウグイスの地なきの声。
今日の一枚はこれに定めたと、決めつけてカメラを構える。
何回か目の前に出てくるが、すぐに藪の中に逃げ込む。そして、再び出てくるまでじっとカメラを構えて待つ。その繰り返し。
結局、撮影できず。こちらの体が冷えてきて、寒さ負け。一枚も姿を写せず。
今日も同じところで待つ。撮れたのはこれだけ。前回も散々の結果だったが、今回も・・・・。二日連続のリベンジならず。
|
01月21日 |
キョロキョロにも盲点 カシラダカ 宮代町の散歩道
|
散歩道、草むらから小さな鳴き声が。
カシラダカかな?
なかなか見つからないが、近くの木の枝を見るといるではありませんか。
木の枝の上のカシラダカは右を向いたり左を向いたり、キョロキョロと警戒を緩めない。
でも、木の下にいるこちらはなぜかノーマーク。
カメラを向けても逃げる様子を見せない。
どうも、キョロキョロにも盲点があるようだ。
|
01月20日 |
お尻が泳いでいる カイツブリ 宮代町の散歩道
|
今日も散歩は中止で、撮り置きの写真から。
宮代町の河川付近を散歩していると、必ずと言っていいほど、この鳥と出会う。カイツブリである。
なんとも飛ぶために生まれてきたのではないような格好で、愛嬌を振りまく。
でも、大体は人間の姿を見ると、潜って逃げる。大急ぎで逃げるときは水の上を飛ぶように駆け抜ける。その姿も愛らしいのだが、なかなか見せてくれない。
で、泳いでいるときは大きなお尻を水の上に浮かせて・・・。
まるで、お尻が一番大事と、お尻が泳いでいるよう。
それもそのはず、お尻付近から出る油を塗って、水をはじいて体を浮かせているらしいのだ。
だから、尻フェチではないのに写真をとると、どうしてもお尻が強調された画になってしまう。。
散歩していることを忘れて見入ってしまうこともしばしば。
|
01月19日 |
古利根川の食卓 ヒドリガモ 宮代町の散歩道
|
今日も外は雪が融け残った。
腰に不調をかかえながらの散歩は危険なので中止。
よって、今日の一枚は以前に撮りためたもの。
宮代町と杉戸町の間を流れる古利根川に毎年、多くのヒドリガモがやってくる。
その理由は近くに安全な塒があることと豊富な餌。
この日も、川の中で羽を休めていた一群が次々と岸に上がる。
その羽の美しさに見とれて何枚もシャッターを押す。
岸に上がると、青々とした草をつばむ。
岸の上の散歩道に犬を連れた散歩の人が現れると、一斉に水の中に避難する。
散歩していることを忘れて見入ってしまうこともしばしば。
|
01月18日 |
悲鳴 雪の朝
|
今朝、宮代町も一面の銀世界。
天気予報で心の準備はできてはいたが、ここまではと「ほう」という言葉が・・・。
いや、その前に私の腰が悲鳴をあげた。
そのまま、ベッドへ。
紅梅、白梅に積もる雪、蝋梅もいいなあ、河津さくらは、咲き始めたカンザクラに積もった雪もえになるなー。それができない。
昼過ぎ雪解けの雫が落ちるのでカメラを向けてみた。
|
01月17日 |
我が身を見るような キカラスウリ 宮代町の散歩道
|
この花を取り上げたことはほとんどない。
なのに、花でもないこの時期に取り上げるのには若干の抵抗もあるが・・・。
私のよく利用する一つの散歩道にこの実が揺れている。キカラスウリである。
毎回、ほとんど様子は変わらないので、あえて目を向ける必要はないと思いつつも、つい、目が行ってしまう。
花が咲いたのはほぼ同じころ、環境も大差ない。でも、一つひとつの実を見ると明らかに違いが出ている。
もう、落ちてしまったものもある。どこが違ったのだろう。
|
01月16日 |
暖かな陽射しの中でセンター試験 梅も受験生にエール 日本工業大学
|
センター試験1日目の16日、宮代地域は暖かな陽射しに恵まれ、12.0度(久喜アメダス)と3月上旬並みの気温。
宮代町にある日本工業大学宮代キャンパスでも試験が実施され、午前中は寒さが残る中緊張顔の受験生が門をくぐって試験場に向かっていた。
午後になって、気温が上がってくると緊張感も幾分緩んだのが、どことなくゆったりといったムードも。
正門前では、杉戸高校など地域の高校の幟旗もたって、受験生に激励を送っていた。
また、日本工業大学にある天満宮では、早咲きの梅が5~6分の開花。
受験生にエールを送っていた。
|
01月15日 |
ただいまパトロール中「異常なし」 モズ 宮代町の散歩道
|
「おいらに見張られるようじゃ、人間として恥ずかしいだろう」。
でも、時々、不届きな奴がいるんだ。
だからこうしてパトロールしてんだけど・・・。
まあー、宮代町はルールが守られているほうかな。
おいらの出番はほとんどないから。
ずっとそんな宮代町であってほしいね。
|
01月14日 |
白の不思議 白花ホトケノザ 宮代町の散歩道
|
新年だし真っ新な気持ちでいきましょう。
白という色はウエディングドレスや白無垢など真っ新な状態を表すことが多い。
野に真っ白のホトケノザが咲いていた。
ホトケノザというと赤紫色の花がかわいらしい。
その花が、色が抜けたように白くなったのである。
新年の気持ちを表すために白くなったのではなかろう。
この白花ホトケノザを探すコツがある。因果関係はわからないが、除草剤を頻繁に使っているような田の畔だと見つかることがよくある。
今回もそうした場所を探していたら、この花に出会うことができた。
この場所も、毎年、数回除草剤がまかれている。
|
01月13日 |
ちょっとだけよ クイナ 宮代町の散歩道
|
昨日に続いて、今日も「ちょっとだけ」バージョン。
もともと警戒心が強いのでなかなか目にすることができないが、今日は特に「ちょっとだけ」。
茂みの中になにやら動く気配が・・・。
立ち止まると逃げてしまいそうなので、そのまま後すざり。
適当なところでカメラを構える。
こちらに気付いているのかいないのか、茂みから出てくる気配がない。
いることが確認できたので、きょうはここまで、後ずさりながらその場を離れる。
次の出会いを期待しよう。
|
01月12日 |
初音はいつ? ウグイス 宮代町の散歩道
|
今日はどんよりとした冬空で肌寒く、関東地区でも雪が降ったところもあったとか。
こういう時の散歩道は、いつもは出会えないようなものに出会えることが多いので、おっくうがらずに出かけてみた。
散歩していると「チイ、チイ」と地鳴きが聞こえる。
たちどって、目を凝らす。
なかなか見つからない。あきらめて立ち去ろうとした瞬間、ほんの一瞬出てきた。
あわててシャッターを押すのが精いっぱい。
結果は御覧のとおおりのピンボケとブレ。
初音が聞けるころまでにはリベンジしたいものだが・・・・。
|
01月11日 |
バレンタイン本命チョコは東武動物公園で イルミネーションが後押し
|
女性の皆さま、バレンタインデーのチョコの準備は進んでいますか。
宮代町にある東武動物公園は皆様の真心が確実に伝われようにと、バレンタインデーの2月14日、様々なイベントを企画しているようです。
まず、第一は2月14日は女性限定で入園料無料。
そして、現在開催中(土、日、祝日)のウィンターイルミネーションを2月14日まで開催するそうです。
まだ他にもあるようですが、宮代NOWでは、東武動物公園のウインターイルミネーションが本命チョコ手渡しに最適かどうか調査してきました。
どこかのマスコミのように、東武動物公園に招待してもらっての取材ではありません。
すべて自前、ミシュランとおなじ(?)、覆面調査です。
結果は、この写真をみて、東保動物公園のHPを見て、皆さんで判断してください。
なお、聞くところによりますと、この企画には日本工業大学の若い力も参画、イルミネーションに合わせて、日本工業大学の建物自体をイルミ化しています。
その写真もご覧ください。皆様の思いが届くよう日本工業大学の学生たちも頑張っているようです。
以上で、自前取材の報告を終わります。
|
01月10日 |
やっと出会えました アトリ 宮代町の散歩道
|
いつもならもう何回か出会っていても良いような鳥に、今季はいまだ出会えていないということが多いように感じる。
このアトリもその一つだった。
メジロを待っていると木の枝にこの鳥が・・・。
枝かぶりしているのではっきりとはわからなかったがアトリのようだ。
姿がわからない写真なので普通だとボツのところだが、アトリを確認できたということで、お許しを願おう。ドについていけず、失敗。
恥ずかしながらの今日の一枚である。
|
01月09日 |
失敗しました カワセミ 宮代町の散歩道
|
世の中も正月ムードから通常ペースへとなりつつあるようである。
散歩道のあいさつも「明けまして・・・」から「こんにちは」へと。
先日出会ったカワセミとの挨拶も慌ただしく、1枚のみの写真となったが、今日はじっくりと・・・・。
水浴びシーンを撮らせてくれた。
撮らせてくれたといっても、水浴び中のこと警戒心は強く、遠くからの撮影。
おまけに、撮影の腕が悪く、カワセミのスピードについていけず、失敗。
恥ずかしながらの今日の一枚である。
|
01月08日 |
飛行機雲はあるけれど 雨が降らない 宮代町の散歩道
|
雨が降らない。異常な暖かさ。どこか歯車が狂ってしまったのでしょうか。
散歩にとっては雨が降らないことは良いことなのだが、農作物や木々にとっては・・・・。
ということで、空を見上げながら散歩することが多くなった。
飛行機が通るとその雲の具合が気になって見続ける。
今日は飛行雲の数も多く、なかなか消えない。これは期待できるかなと、天気予報を見るが・・・・。
ところで、先日紹介した寒桜系と思われる桜、一段と開花が進み、綺麗な花びらを見せ始めた。「そんなに元気に咲いて大丈夫?」といらぬ心配をする私。
|
01月07日 |
初春香る 満開のロウバイ 宮代町の散歩道
|
散歩道に初春の香が漂う。
時折、意地悪な冬の風がそれを消し去ろうと強く吹くが、香は消えることがない。
香の主はロウバイ。
宮代町のロウバイ畑(植木用として栽培しているものと見られる)では、満開となり、散歩を楽しむ人の目と花を和ませている。
今年は、梅の開花が早く、早咲きはかなり開花が進んではいるが、香を楽しめるようになるには、もう少しかかりそうな感じ。
それまでの間、ロウバイが主役。頑張って咲いていてほしいものである。
「ここに来ていたのか」。ここの方が安全そうだし、餌にも不自由しそうにない。納得。
|
01月06日 |
思いがけない出会い ハシビロガモ 宮代町の散歩道
|
その嘴が特徴的なハシビロガモに宮代町でこの前に出会ったのはいつだったろう。
思いだせないくらい遠いことではないはずだが、すぐに出てくるほど最近のことでもない。
出会えるのは古利根川なので、ここを散歩するときは注意してみるようにしている。
だが、今のことろ、今季の出会いはなかった。
で、今日、思いがけないところで出会った。
東武動物公園には鳥たちがやってくるいくつかの池がある。
その一つの池を泳いでいるのだ・・・。
園の外からなので、金網越しの出会い。
「ここに来ていたのか」。ここの方が安全そうだし、餌にも不自由しそうにない。納得。
|
01月05日 |
慌ただしい賀詞交換 カワセミ 宮代町の散歩道
|
今年の一番鳥は何にしようと思案しながら散歩。
メジロあたりも良いなと思いながらも出会えず。
昨年末からそうだが、今季はいつも出会える冬の鳥たちになかなか出会えない。
私の散歩道が決まったルート・時間になることが多いせいかもしれないが、ちょっと異常。
木の実が落ちているところを回るが、アトリなどの姿も見えない。
どうしたことだろう・・・・。
と、そこにカワセミが現れてくれた。
さっそく新年のご挨拶をとカメラを向けた瞬間、カワセミは次のあいさつ回りに出かけてしまった。
何とも、慌ただしい賀詞交換。よって、シャッターを押せたのは1枚ノミ。
|
01月04日 |
こっちの桜も咲き始めましたよ~ 寒桜系かな? 宮代町の散歩道
|
昨日、桜が開花したとこの欄で取り上げたら、「こちらも咲き始めましたよ~」との情報。
場所は知っていたので、さっそく、散歩道をその方面にする。
到着したが、開花している様子はない。
で、枝の一つひとつを念入りにチェック。
蕾を発見、次いで開花したての花。よくこんなものを見つけたものだ。
寒桜系の桜とは思われるが、詳細は不明。寒風吹く畑の一角に植えられている。
けっして暖かいとは言えないこんな所でも、咲き始めた。異常な気温は草木たちを狂わせている。
果樹をはじめとした農作物が、勘違いして芽を包んでいるコートを脱ぎ棄てないことを祈る。
|
01月03日 |
桜が咲いた! 河津桜開花 宮代町の散歩道
|
宮代町で3日、梅ならぬ桜の開花が確認された。
桜といってもソメイヨシノではなく、早咲きで有名な河津桜だが・・・。
河津町でも元旦には開花が確認されているようで、今年の見頃は早そうとの予想も出されている。宮代町での開花は例年より約1か月も早い感じ。
先走りの蕾が暖かさのせいで、ついはじけてしまったという感はあるものの、今後の天候次第では引き続きといった蕾もみられている。
3日の宮代町地域は、最高気温15.9度。昨日に続いて今年の最高気温を2日連続で更新。昨日は3月上旬並みの気温だったが、今日は4月上旬並み。たった1日で季節が1か月進んだことになる。
それにしても、この異常な高温、農作物などへの影響が心配される。
|
01月02日 |
今年最高の気温 3月上旬並み 宮代町の散歩道
|
宮代町は今日も暖かかった。
久喜アメダスによると最高気温11.9度、3月上旬並み。無論、今年最高の気温。
今年というと、2日しか過ぎていないのだから、今年最高という表現には普通は違和感があるものだが、今年に限っては、全く違和感なく「そうなんだ」と納得してしまう。
>散歩しいても、いつもなら冬枯れている野なのだが、今年は何と緑の多いことか。
いつもは、寒風にもてあそばれながらも、自己主張するように咲き続け、我が世の世界を示すホトケノザだが・・・・。
今年は、なんと他の草たちが悠然と緑を保ち、中には花を咲かせるものもある。
そんな、花たちに埋没して、ホトケノザもどこか軟弱になった感じ。
|
01月01日 |
孫に引かれて鎮守に初詣 梅の香ほのかに 宮代町の散歩道
|
宮代町の2016年、平成28年は、ちょっと風が強かったものの穏やかに明けた。
各寺社には近在の人が多く訪れにぎわった。
東京近郊の団塊の世代が築いた住宅地の付近では、この地が故郷となった子や孫たちが帰郷し、鎮守様への初詣が増え始めている。
ここ宮代町でも、旧百間村の総鎮守・姫宮神社にはここ数年露店も出るようになり、孫や子を伴ったおじいちゃん、おばちゃんたちが多くみられるようになってきた。
今年は例年にも増して暖かな気候が続いていることから、梅の開花が進み、初詣の道すがら、民家の庭先の梅の木がほころんで、初春ムード満点の年明けを楽しんでいるようだ。
|