04月28日 |
見向きもされないアメリカ アメリカフウロ 宮代町の散歩道
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フウロソウというと血眼になって探し回る野草愛好家は多いが、このフウロソウは道端、空き地などどこでも見られるので、カメラを向けるのは余程の物好きである。
その名はアメリカフウロ。アメリカと聞くと熱い眼差しを向ける人がいる中で、このアメリカだけは見向きもされない。
よく見ると、繊細で綺麗な花である。
色合いも出しゃばらず、緑の野にマッチしている。
枯れかかると草紅葉となって、野を彩る。
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04月28日 |
雨上がりを狙って キジ 宮代町の散歩道
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今日は散歩は無理かなといった天気。
でも、夕方小やみになったので、出かけてみた。
すると、キジもこのタイミングを待っていたのか、散歩道のわきに現れる。
カメラを向けたが、暗くてシャッタースピードが上がらない。
ブレ写真の中から姿が判別できる写真を探す。
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04月27日 |
田植なのにコメツブノ花? コメツブツメクサ 宮代町の散歩道
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宮代町は田植の季節に入ってきた。
田植だというのに、野にはもうコメツブの花(?)が咲いている。
その名はコメツブツメクサ。アカツメクサやシロツメクサに比べて格段に花が小さいので、コメツブの名をもらった。
米粒のような小さな黄色い花が固まって咲いている。
散歩道で出会ったので、カメラを向けた。
だが、その花は非常に小さい、一つひとつの花の表情まではカメラに収めきれなかった。
リベンジできるかな?
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04月26日 |
ヒナ誕生 アオサギ 宮代町の散歩道
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なかなか確認できなかった宮代町でのアオサギのヒナの誕生を26日、確認することができた。
愛の交歓や抱卵と思われる状況は見ることができ、ヒナが誕生しているのではと思われる親の動きも観察できていたが、ヒナの姿を確認できていなかった。
26日は暑い一日。ヒナを温める必要がないと思われるので、ヒナの姿が確認できるのではと、散歩道を変更して、現場に向かってみた。
案の定、親鳥は立ち上がり、盛んに巣の中をくちばしでつついている。
カメラをズームアップしてみると、ヒナの姿が・・・。2羽確認できる。
アオサギのヒナは初めて見るので、これが孵化後何日目ぐらいなのかは不明。
順調に育つことを願う。
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04月25日 |
ケシ粒なれど ナガミヒナゲシ 宮代町の散歩道
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「芥子粒のような存在だから」と自分のことを卑下していませんか。
存在するわからないような小さな芥子粒もとんでもないパワーを秘めている。
その代表格の芥子粒が、ナガミヒナゲシ。
どこにでも現れ、コンクリートの割れ目ような過酷な条件のところにも顔を出す。
そしてその強力な繁殖力と展開力によって、瞬く間に、周りを仲間だらけにする。
また、アレロパシー活性(他の植物の生長を抑える物質を放出したりする力)が強く、他の植物を駆逐したりする。
芥子粒と侮るなかれである。
今年も、水路に水が供給され始めた週末を機に、各田んぼでは、代搔きが始まり、一部の田では田植えまで行われている。
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04月24日 |
田が緑に 田植え始まる 宮代町の散歩道
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宮代町の田に水が入り、緑色に変化し始めた。
一部の田で田植えが始まったもの。
宮代町の多くの田は、ゴールデンウイークを中心とした時期に田植えを行うところが多い。
今年も、水路に水が供給され始めた週末を機に、各田んぼでは、代搔きが始まり、一部の田では田植えまで行われている。
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04月23日 |
「僕待ってる。おやつ」 ヒグマ 東武動物公園
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人気上昇中の東武動物公園の新しいヒグマ舎「ヒグマの森」にまた一つ、ヒグマと触れ合える施設が登場し23日お披露目された。
その施設は、ヒグマにおやつをやることができる「トイベア」。
ヒグマがおやつをもらうため立ち上がって、その大きな姿を披露したり、甘えるようにおやつをねだる表情をしたりと、ヒグマの意外な一面に出会うこともできる。
プールで遊んだり、ヒグマ舎内で体を休めているヒグマも「トイベア」に人間が近づくとおやつをねだるように、「トイベア」前で待つ。
来園者は「トイベア」前の自販機からおやつを購入してトイベアにおやつを入れてハンドルを回して、おやつをヒグマに届ける仕組み。
東武動物公園では「イナオ君とヒグマを呼んでからゆっくりハンドルを回しておやつを与えてください」としている。
23日のお披露目には大勢の来園者がヒグマ舎前を訪れ、おやつを食べるしぐさに「可愛いい」とか「大きい」などの声が上がっていた。
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04月21日 |
ヒマ、ボツから採用へ スズメ 宮代町の散歩道
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散歩道で自然を撮影していると、たくさんのネタに出会える日、全くない日といろいろである。
で、まったくない日に備えて、ヒマネタをストックしている。
ヒマネタも日が経ちすぎると、季節に合わなくなり、やむなくボツということも数多い。
今日は、ネタは無論のこと、ヒマネタさえない。ブログ休もうかとも考える。
でもと、ボツネタを漁っていると、スズメが出てきたので無理やり採用。
マスコミのニュースはプロの記者が仕事としてやっているのだから、ボツネタを漁って採用ということないのだろう・・・・。
とは思うが、ニュースの中には、これがどういう意味があるのかわからないものもある。
中には、発表原稿をそのままという記事も少なくない。
記者としての視点もなければ、分析・解析もない。
まるで、ボツネタ以下の記事が平気で垂れ流されていると感じることもある。
最高学府をでた記者が「大本営発表」記事をなぞる。ロボット化の道を歩む?
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04月20日 |
予測 鳥の飛翔 宮代町の散歩道
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散歩道の空を鳥が2羽飛び回り戯れて(?)いた。
鳥の種類はわからなかったが、コチドリかなと思われる。
散歩の足を止めて、撮影にチャレンジ。
そのスピードから言って、まともな写真は無理とは思ったが・・・。
よく見ていると、飛ぶルートが決まっているようにも思われる。
なので、飛んでくる場所を予測して待つ。
10回シャッターを押して2,3回その姿をファインダーの中に置けるようになった。
専門家なら確率はもっと上がるだろう。
でも、鳥は時折、予想外の動きもする。それが自然ということだろう。
熊本地震は予想外のことが多い。
地震の専門家は予測不能だとしている。
ところが、原子力の専門家は「大丈夫」だという。なにか根拠があるのだろう。専門家なのだから。
ならば、地震の専門家は頭を下げて、原子力の専門家に地震予測のノウハウの教えを乞うべきだろう。
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04月19日 |
寄りかかる ヤセウツボ 宮代町の散歩道
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何者も何かに寄りかかって生きている。
その寄りかかった先を擁護することによって、自分の存在を確保したがる人間は多い。
植物の世界にも寄りかかって、というより、他から養分をかすめ取って生きているものがある。
その代表格の一つが、このヤセウツボ。
アカツメクサなどに寄生して勢力を拡大していっている。
でも、人間の寄りかかり方と違って、寄りかかり先を擁護することはない。徹底的に吸い尽くし、一帯の風景を変化させる。
そして、自らも新天地を求めて移動する。
「寄りかかり先をちょっと擁護して、生かさず殺さず。自分だけはぬくぬくと寄りかかる」の道を選ぶか「全部を吸い尽くしチャラにして、そこに新しい世界を作る出発点となる。そのためには、自らも犠牲になる」の道を選ぶか・・・。
ヤセウツボは後者のようだが、貴方は????
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04月18日 |
フジの花が一気に開花 昨年より1日遅く 宮代町の散歩道
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宮代NOWが定点観察している宮代町辰新田集会所のフジが18日開花した。
一昨年より4日、昨年より1日遅い開花。
昨日までの段階では、開花までにはあと数日かかりそうな様子だったが、18日の暖かさ(暑さ)に刺激されたのか、一気の開花となった。
それも数花の開花というのではなく多くの房が開花するという、前日の様子からすると信じられないような開花ぶり。
なお、同所のフジの開花は2013年が4月11日、2014年が4月14日、2015年が4月17日で、今年は、ここ4年では一番遅い開花となった。
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04月17日 |
主役交代 八重桜 宮代町の散歩道
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例年になく長い開花が楽しめたソメイヨシノも桜蕊から葉桜へと移行。
それに代わって、宮代町では八重桜が見ごろを迎えている。
散歩道ではソメイヨシノに交じって植えられている八重桜が「こっちの番ですよ」と声を上げ始めている。
宮代町の八重桜といえば、コミュニティセンター進修館の四季の丘がポイントの一つ。
八重桜を背景にコスプレイヤーたちの撮影スポットともなっている。
この週末もコスプレイヤーたちが、咲き始めの八重桜を前にポーズをとる姿が多くみられた。
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04月16日 |
花壇への来訪者 ナミアゲハ 宮代町の散歩道
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熊本、大分など九州は大変なことになっている。
早期の沈静化と復旧を願うばかりである。
自然の気まぐれ、その力との付き合い方は、永遠のテーマでもある。
その付き合い方に、経済優先の考え方があってはならないことは、これまでの例が教えてくれている。にもかかわらず、現在のエネルギー政策は・・・・。
そんなことを思いながら、花壇に目をやると、ナミアゲハが美しい姿を見せていた。
「自然を真摯に学びなさいよ人間様」と言っているように見えた。
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04月15日 |
出会える喜び フデリンドウ 宮代町の散歩道
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野の花は移動できないから、毎年、その場所に咲いているように思いがちである。
でも、ある年はたくさん出てきてくれたり、ほとんど顔を見せなかったり、タイミングが合わなかったのか消えてしまったのではと心配することも・・・。
だから、どんな形にせよ、出会えればうれしい。
昔から、この地でつながれた命が、また翌年へとつながっていく。
このフデリンドウもそうしてつながって来た。そして、今年はここ数年消えたと思っていたところに、ひょっこりと顔を出した。
宮代町での開花場所は2か所に戻った。感激。
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04月14日 |
鮮やかさこそ命 クサノオウ 宮代町の散歩道
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緑を増した野に、すっくと立つ、鮮やかな黄色の4弁花。クサノオウである。
クサノオウの名前の由来については諸説があるようだ。
茎を傷つけると黄色い汁(毒で、かぶれる人もいる)が出るのでとか、薬効が大きいからとか等々。
でも私の場合は、野に立つ姿こそ「草の王」と・・・・。
そのためには、薄汚れていてはいけない、鮮やかさこそ命である・・・。
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04月13日 |
「新居の具合?快適だね」 ヒグマ 東武動物公園
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3月19日に東武動物公園に新しいヒグマ舎「ヒグマの森」がオープンして1か月弱。
新居に慣れたか会いに出かけてみた。
ヒグマは屋内プールで、水浴び(?)中だった。
木材をプールに持ち込んで遊んでいた。
お客が来ると「どう」といった感じでポーズをとって愛嬌もふりまく?
でも、鋭い爪と頑強な歯はやはりヒグマ。
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04月12日 |
最近御無沙汰 カキドオオシ 宮代町の散歩道
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以前は散歩道で普通に出会えていた花が、最近は出会いが少なくなってきたというものがある。
私にとってはカキドオシもその一つ。
散歩道が固定化しているというのもその要因の一つだろうが、「垣根を通ってはびこる」ところからその名がついたといわれるカキドオシ。
その頑強なカキドオオシに会う機会が少なくなってきているとは・・・。
なぜだろう。以前出会うことが多かった場所のうち3か所に出かけてみた。
1か所は出会うことができたが、2か所では出会うことができなかった。これから伸びてくるのか、それとも・・・。
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04月11日 |
撮影に失敗 カスマグサ 宮代町の散歩道
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家庭菜園などではキヌサヤなどエンドウ豆の花が畑に彩を加え始めているが、野ではノエンドウの花が盛りである。
カラスノエンドウにスズメノエンドウ、そしてノエンドウの名前こそついていないが、カスマグサ・・・・。
花の大きさからすると、カラスノエンドウが飛び抜けて大きく、スズメノエンドウが最も小さく、カスマグサはスズメノエンドウより大きいといったところ。
花の写真は、花が小さくなれば小さくなるほど難しく感じる。
特に最近は、重たい一眼カメラを避けて、コンデジで済まそうとするので、小さな花はほとんどパスである。
でも、先日カスマグサが咲いているのを確認したので、一眼カメラを持参して撮影に臨んだが、見事に失敗。トホホの結果となった。
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04月10日 |
野に咲く野菜 ノヂシャ 宮代町の散歩道
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野草摘みの人を多く見かけるが、今のところ、この野草を摘んでいる人を見かけたことがない。
だからというわけでもないだろうが、はびこり放題、小さな花なのに群生するので、散歩道でも目立つ存在である。
もっとも、食べられる時期は他の野菜同様、花が咲く前なので、よほどこの花のことを知っていなければ、手を出す人はいない。
と、偉そうなことを書いたが、私自身、この花に手を出したことがない。
だから、書物などからの受け売りに過ぎないが、ヨーロッパではこのノヂシャ(マーシュ)のサラダが好まれているのだとか。
グリム童話には「ラプンツェル」として、妊婦が食べるとよいとされる植物として出てくる。
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04月09日 |
楽しきかな野の花散歩 シロヤブケマン 宮代町の散歩道
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野に様々な花が咲き始め、散歩が楽しい。
「今年も咲いてくれたんだ」とか「ここに、こんなものが・・・」とか。
今年は、桜の花がまだまだ楽しめるので、上を見ながら、下を探しながらと忙しいが、それもまた楽しい。
そんな散歩道、今年もこの花に出会えた。
シロヤブケマン。ムラサキケマンのシロ版で、紫色が先端部だけ残るのが、またアクセントとなっている。
真っ白なものもあるらしいが、宮代町ではまだ出会えていない。
あるのだろうかと思いながら、シロヤブケマンにカメラを向ける。
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04月08日 |
ツバメが宮代町にやってきた 早くも巣作り 宮代町の散歩道
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一週間ほど前から、宮代町の空をツバメが舞っていた。
でも、渡りの途中で宮代町に立ち寄っただけなのか、宮代町で子育てをしようとしているのかが分からなかった。
ツバメ飛来調査を行っているところでも「飛んでいるのを見たというのでなく、軒先や近くの電線などに長時間いること」を飛来ととらえて報告してほしいとしている。
この基準を満たすツバメがいるのか、ここ数日、ツバメのいそうなところを散歩道に選ぶ。
やっと今日、その条件を見たすツバメを確認。
その動きを追うと、前に作った巣を補修して、ここで子育てしようというツバメに遭遇。
早くも子育て態勢に入っているようである。
それは、ともかく、本日宮代町へのツバメ飛来を確認しました。
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04月07日 |
野がにぎやかになる ハルジオン 宮代町の散歩道
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桜に続いて、野も花の盛りを迎えそうである。
野をにぎやかにする花の一つ、ハルジオンが姿を現し始めた。
ハルジオンに続いて開花するヒメジョオン。これらが野を彩る。
ところで、いつも悩ましいのがハルジオンとヒメジョオンの違い。
そして、二つの花の名前を知るには「茎を折ってみればいい」と解説される。
確かに、確認するためには、それが一番てっとりばやいかもしれない。
だが、名前を知るためだけのために手折る。それを植物を生業とする人が推奨する。どうも違和感がぬぐえない。
そうした解説や教えの根本には、野の花に対する気持ち、「野にあるものは我のもの」「雑草になんの遠慮がいるものか」につながっていないだろうか。
野では今、野草摘みが盛んだが、その後のむごたらしいこと。せっかくはった田の畔を踏み荒らして、掘り返す。
「全部採らずに半分、最低でも1つは残そう。1つしかなかったら絶対採るな」という基本的なルールもどこ吹く風・・・・。
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04月06日 |
夜桜散歩 ライトアップされていますよ 宮代町の散歩道
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宮代町は奥ゆかしいというか、前に出るのが得意ではないというか、我も我もというPRがあまり好きではないらしい(?)。
というのも、桜市が開かれた笠原小学校前の桜並木は今、夜間ライトアップされているのだが、その情報がほとんどといっていいほど伝わってこない。
例年のことであるので、多くの町民は桜の開花頃にはライトアップされることは知ってはいるが、桜は「生もの」である。
何時から何時までライトアップされるのかの情報がほしいのだが・・・・。
今は満開、たぶんライトアップしているだろう、いや、桜市が終わったからライトアップも終わったのかな・・・。
今晩は暖かかったので、だめもとで夜桜見物の散歩としゃれこんだ・・・。
素晴らしいの一言。
桜など自然のライトアップといえば、凝った照明が多いが、宮代町のそれはシンプル。派手さきらびやかさはない。それが、自然に溶け込んで咲いている宮代町の桜には似合っている。
犬の散歩など、夜桜見物の人がちらほら。静かにゆっくりと夜桜を堪能できた。
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04月05日 |
逃げ出したい ツボスミレ(ニョイスミレ) 宮代町の散歩道
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野の花に苦手はいろいろあるが、スミレは逃げ出したくなる。
何しろ変異が多いうえに、ちょっとしたことで別な名前がついていたりする。
古くから愛され、よく愛でられているから、名前が多いともいえる。
「おい人間」と呼ばれるより「○○さん」「××君」と呼ばれた方が嬉しい。
でも、名前を覚える方からすれば「おい人間」で済ませたくなることもままある。
そんなスミレに今日も出会ってしまった。
花冷えの曇り空。ブログのネタもないので、逃げ出したいのを我慢してカメラを向ける。
「うーん、ツボスミレかな」とひとりごち。
それにしても小さい。なかなかカメラに収まってくれない。
名前といい、写真撮影といい、逃げ出したくなるのがスミレである。
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04月04日 |
見ごろを迎えた宮代町のソメイヨシノ 満開宣言?状態 宮代町の散歩道
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宮代町のソメイヨシノが見ごろを迎え、アマチュアカメラマンらがレンズを向ける姿が多くみられる。
開花状態は・・・・???。満開宣言状態ということだろうか。
桜の開花は標準木に5、6輪の花が咲けば「開花」宣言を行うということなのだそうだ。
では、満開は?
全体のつぼみの8割以上が開花すれば満開なのだそうだ。
全体の8割? ということは、つぼみの数と花の数を数えなければ正確な「宣言」が出せないといこと?
それは、気の遠くなるような作業ということになる。一定の場所をサンプリングしてそこが8割以上ならということ?
でもそれではサンプルの取り方で誤差が出てきてしまう。
まあ、その辺は固いことを言わずということなのだろうか。どなたか、ご存知の方がいらっしゃったらご教示願えれば幸甚です。
ということで、宮代町のソメイヨシノは「満開宣言」状態ということにして、本日は桜のスナップ散歩。
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04月03日 |
場所を選んだら・・・ アオサギ 宮代町の散歩道
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感情が高ぶると、周りが見えなくなることはよくある。
岸から張り出した細い木の枝の上で、アオサギが二羽。
その体重から考えて、この木の枝が支えきるとは思われない。
だが、二羽にはそんなことは見えない。激情に駆られて・・・・なのだろうか。
終わった?後で「これじゃ場所が悪かったな」と反省の様子。
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04月02日 |
花曇りの桜市 大勢の花見客でにぎわう 宮代町の散歩道
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宮代町の春の一大イベント「桜市」が2日、笠原小学校前の桜並木で行われ、町民やコスプレイヤーなど多くの人が訪れ、見ごろのソメイヨシノを楽しんだ。
今年のソメイヨシノは開花から1週間を経ても満開とはならず、長く花見が楽しめる状況である。
例年だと、花びらが散り敷き、川には一部花筏が見られる感じだが、今年は時折花びらがはらはらとこぼれる程度。
樹によってはこれから開花に向けてスパートといったものもあり、これからもまだまだ楽しめそうで、もしかしたら、卒業式と入学式の両方が桜の中でということもありえそうな状況。
そんな8分程度の開花のなかで行われた「桜市」。
今年の帰化状況を象徴するように、花曇りの空に、最高気温が午後5時20分に観測(久喜アメダス)されるという変な天気。
それでも、桜市は盛況。花より団子の屋台巡りや子どもたちのパフォーマンスを楽しんだり、桜とコスプレイヤーの競艶に目をやったり・・・・。
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04月01日 |
「何か忘れていませんか」 ベニシジミ 宮代町の散歩道
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春本番となると桜に目が行ってしまって・・・。
「今日も桜ですか?」と散歩中声をかけられることも・・・。
そして今日、目の前をこれ見よがしにヒラヒラしたかと思うと、「さあどうだ」言わんばかりに翅を広げる。
ベニシジミである。
花が咲き、芽がでれば、昆虫が動き出す。至極当然のことではあるが・・・。
我がブログを振り返ってみると、昆虫の姿は・・・・。
「何か忘れていませんか?」と言われるのも道理である。
なので、さっそくカメラを向けさせていただいた次第。
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